まちづくり最新事情 第5講目 津端修一の想いとその意志を伝える行政マン

2020-07-16

まちづくり最新事情の第5講目。武蔵野市、横浜市に続き行政によるまちづくり・つなぐ力3回目。日野市企画部 企画経営課 戦略担当主幹 中平 健二朗 氏にインタビューをおこなった。

今回も品川までお越しいただけたので、ソーシャルディスタンスをとりながらインタビュー開始。

前回の横浜市の河村さんの話を聞いて頂き、そのうえで内容を修正。155枚のパワポは圧巻。(脱帽)

後ろにいるのは、日野市の香川さん。4月から中平さんの部署に配属になって、「難しすぎる中平さんの話」を解読するために参加。熱心にメモを取っている。

日野市の概要、歴史的意味、東京都や国との位置・・・統計資料や国の施策との関連付け。

住宅の平均面積と出生率の関係。確かに64.48平方メートルでは子供の数も制限するかも。テレワークもしにくい。多摩だけで考えると埼玉や神奈川の数字に近くなるはず。郊外の価値を見直せる。

都市計画の歴史から、日野の都市計画へと話が進む。

多摩平の団地再生。計画づくり、ステークホルダーとの対話。ハードの計画を作りながら対話・現場を大切にしている。

人生フルーツという映画。設計者の想いを調べる。なぜ、この道が通っているのか、この木を植えたのか。都市の環境、緑。

「家は暮らしの宝物箱でなくてはいけない」

ブルドーザーが破壊する開発ではなく、いままで・人・緑を大切にした愛のあるまちづくり。つなぐ力のあるみなさんとの出会い。

3時間のインタビューで深い学びがあった。地域の歴史がつながっていく。これからのヒントが隠れている。

【受講生からのコメント】 ※後日追加

  • 日野市の様に市民、民間企業を巻き込んだ連携が上手くいっているケースというのはごくわずか珍しいケースであると思いますが、中平さんが講義の中で何度も『対話』というワードを仰っていて、コミュニケーションを大切にされてきた方であったから市民の方々が受け入れて信頼関係を築く事が出来たのではないかと思いました。
  • 現地の人々から見た視線からの改善点、気持ちを理解出来なければ連携が上手くいくはずが無い、と仰っていて大変感銘を受けました。現地の人々と一緒に苦楽を共にして信頼関係の構築をしてきたからこそ日野市の価値が高くなり続け、日野市と市民、地元密着の民間企業が共に日野市を守り続ける姿が大変イメージしやすく、今後更なる成長が見込めると感じました。
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