城南信用金庫で共同研究の打合せ

2020-07-17

共同研究で行う調査の打合せのため、松永(学生)と城南信用金庫に訪問した。7月3日にスタートした「よい仕事おこしプラザ」オープニングイベントの成果を調査するものだ。

城南信用金庫の上原秀生常務と地域発展支援部の平山彰紀部長がお相手していただけた。

対象とするのは、大手企業との対面による商談会(大手企業2社×地元企業27社)、大手バイヤー非対面オンライン商談会(大手バイヤー2社×地方企業4社(奈良県、長崎県、福島県など))及びマッチングに関わった信用金庫。

アンケートやヒアリングを通して、商談会の満足度や企業の課題はもちろん、マッチングイベントでの信金の役割も整理したい。こういったイベントは、直接メリットのある当事者以外に伝わりづらい。結果をまとめることで、行政や参加していない企業、そして、信用金庫の役職員にも、このイベントがいかに意味があるかを伝えていきたい。

当日、企業にヒアリング調査をおこなった松永は「よい仕事おこしネットワークの案件をいつも見ているが、そちらの情報も活用しネットとリアルを融合させたマッチングをおこなうといいと感じた」と早口ではあるがしっかりと話していた😁。現場で経験している学生の言葉は伝わる。少しずつではあるが成長している学生を見ているのは気持ちがいい。