地銀と信金は違う!

2019-05-20

昨日の朝日新聞朝刊1面は、「地方銀行7割が減益 収益モデル崩れ、日銀への恨み節も」。地銀の収益がかなり厳しくって対応に苦慮している姿が綴られていた。
翌日である今日は城南信用金庫が企画する「よい仕事おこしネットワーク」WEBサイト説明会のご案内を頂いたので伺ってきた。

城南信用金庫の会議室には100名以上の全国の信金担当者が集結していた。渡辺理事長の挨拶、川本副理事長の成功事例の発表は迫力があった。今までたくさんの方が全国の信金が連携してビジネスマッチングを行うのがいいと評論してきたが、本気でトライしている初めての事例。

年1回のフェアと年2回の商談会をやってきたが、今年はネットワークを作る。被災地と東京をマッチング、ニッチトップ企業と地方をマッチングなど手作り感満載の試行事例を語る。226件の登録、47件の成約~。

タスキをかけているのが北村副部長。今回の事業の責任者。選挙にでるくらいの気持ちでやるという意気込みを感じた(笑)

地方銀行同様に、信用金庫も苦しくないわけはない。でもいつもお客様の方を向いて愚直に仕事をしているから今日のような企画ができる。そこが素敵なところ。継続して応援したい。

よい仕事おこしネットワーク事務局

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