よい仕事おこしフェアに参加

2019-10-07

城南信用金庫からの紹介で、2019よい仕事おこしフェアに参加した。ブースで待っているだけでは折角の機会がもったいないので、出展社アンケートを共同研究として行った。

会場は東京国際フォーラム。初日の8時にいくとすでにたくさんの出展社が準備を始めていた。

9:20~ 会場をホールB5に移して開会式が行われた。東北地区信用金庫協会の樋口会長の挨拶。お金を出している城南信用金庫の理事長でも、全国信用金庫協会の会長でもないところがいい。来賓として、復興大臣、東京都知事、金融庁長官、環境事務次官と続く。特に遠藤長官の話は、金融機関の現場を大切にしている長官らしい挨拶だった。

鏡開き参加者のご紹介が始まり、鏡開きの樽が10個以上並んだ。何人が呼ばれたのだろう。40人?50人?。テレビ朝日の矢島アナウンサーの巧みな話術で退屈しなかったから不思議。

鏡開きも、無事終了してフェアがスタートした。

 

今回は、全都道府県から229信用金庫(現在259金庫ある)が協賛、521の企業・団体が出展した。

私たちは出展社アンケートということで、先生と事務局合計5名ですべての出展社のブースにアンケートを依頼し回収した。「学長は寺島さんですよね」などと声をかけていただくことも多かった。ひとり100社以上の企業とコミュニケーションした。企業のアイデアは計り知れないものがある。日本の元気を感じられた。

また、東京新聞ブースでは大学生による新聞記者体験イベントも行われた。多摩大学からの3名参加した。いい経験ができたようだ。

最後に株式会社文太郎のブースで試飲をさせていただいていい気分に。加藤文太郎にちなんだ酒蔵の名前に思わず感動!!もう一度新田次郎も含め読んでみようと思った。