京王電鉄の課題解決とシリアスゲーム

2021-06-09

京王電鉄の橋本プロジェクトチームの皆さんにプレゼミで講演していただいた。

今回は4つのプレゼミを2つずつ合同にして2教室で実施。わがままいってお二人お越しいただいた。

こちらは出原先生と中村先生のグループ。中田さんが登壇。

京王電鉄の変遷から、事業概要、橋本プロジェクトの紹介。そして相模原市の概要、リニアのこと・・・。盛り沢山な内容。

こちらは石川先生と私のグループ。佐々木課長代理登場。とても聞きやすく優しい声からも熱意が伝ってくる。

講演後のディスカッション。質問は、①目的 ②準備 ③感謝 が大切。今回は当日なので、目的をしっかり理解した質問を考えるワークを行った。

学生からの質問。

  • 名古屋と品川になくて橋本にあるものはなんですか?
  • 公共施設の老朽化は予算的にどのくらいの規模なのか?
  • 開発のスケジュール。誰がどのようにしていくのか?
  • 交流人口が増えてきたときのマナーが悪くなる問題
  • 相模原の緑との連携をするべき、今回のプロジェクトで相模原の森林をどう活用するのか?
  • 治安維持はどうしているのか・・・。

リニア新幹線や公共施設の老朽化、環境やマナー、治安のゲームを考えているだけに、結構良い質問がでた。しかし、相模原は、そんなに治安やマナーが悪いイメージなのか😁? 

佐々木さんに、ひとつひとつ丁寧に答えていただけた。学生にとっては、社会課題の捉え方、企業の課題解決のポイント、ゲームのアイデア・・・などいろいろなヒントがあったはずだ。

皆さん、ありがとうございました。