オトナゼミinびより 第3弾2回 「メガバンクのバンカーが地域の活動を模索中」
2021/7/31
ゲストのお仕事の都合もあり、今回は土曜日16:30~の開催とした。
今回は、リアル、オンライン含めて20名の参加。そしてビックリしたのはリアルはすべて男性。やはり、40代、50代になり、セカンドライフをどうしていくか?という課題が男たちの共通の課題なのだろう。
渡真利忍氏は、30度を超える暑さなのに雰囲気を考えてスーツ姿でお越し頂いた。こういうセンスが素晴らしい。日本国家の話、埋没に対する危機感の話から地域社会のあり方、ライフテーマの話まで、ご自身の人生を振り返りながらお話頂いた。「これまでは、御者(=他人)が作ったキャリア(轍)。これからは自分が馬車を操縦しキャリアを印したい。」という言葉も印象的だった。
学生時代のスポーツやゼミ活動でのこと。あのときもう少し頑張っていたら、分岐点を右ではなく左に行っていたら・・・もちろん今が最善の道であることは間違いないが、ふとあのとき違う道を選んでいたらどうなっていたのだろうとも。
金融マンとしての、出世競争、そして失われた30年・・・。振り返ると転機には「やり方」を教えてくれるメンターがいた。
今回、ご用意頂いた動画をこちらに共有する。
50代は再生。日本の再生とともに、その中で自分で道を探していく。「あの頃にもどりたい」という思いを大切にこれからを刻んでいく。次の10年。どんな人生を歩むのか。自分も楽しく、そして人を豊かにする、そんな社会づくりに貢献してほしい。