「やとのいえ」という絵本

2020-08-10

偕成社の藤田さんから「やとのいえ」という絵本が届いた。

まずは絵本を一読。明治時代から現在までの里山、谷戸の家の変化を定点観測で綴っている。長い時間を書けて取材し、まとめた絵本。

まちづくりはこれでよかったのかな~、幸せになったのかな~、と改めて考えさせられる。

また、同封されていたお手紙とともに、やさぐれ通信という原稿用紙20枚近くの手書きのメッセージ。こういう文章を書く人だから、伝わる絵本が作れる。

もう一度絵本を開いた。

私は、明治時代のやとのいえから見る里山がきれいだろうな~と思った。

やとのいえ