ジェロントロジーは、医療と宗教と金融!?

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寺島先生の新書を読破しました。

これまでのジェロントロジーの領域を越えて、高齢化社会を深く構想する3つの要素として、「医療」と「宗教」と「金融」をあげて方向性を示している点が興味深いものでした。

特に宗教を高齢者の心の問題ということで取り上げているのは斬新だと思いました。

今日の朝日新聞の夕刊に、「カットフルーツたわわな秋」という記事が載っていました。「皮をむいて串に 手間いらず人気」とも。消費者に媚を売るような商売の仕方がどうかとおもいますが、ニーズなんでしょうね。「家族の小人数化や食べるまでの手間を避けようとする消費者の志向が後押ししている。」とありました。肉はもちろん、魚も切り身、なんとフルーツまでもが元がなんだかわからないものにカットされています。本当にそれでいいんでしょうか?

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