令和2年度の東京都の予算案と多摩
2020-03-02
令和2年度の東京都の予算案が公表された。こちらのまるわかりガイドブックがわかりやすい。
多摩・島しょの振興予算は、昨年度より増額されて2,409億円とのこと。多摩エリアの新規事業は、多摩地域における体験型英語学習施設の検討、しごとセンター多摩事業、サテライトオフィス利用促進事業の3つ。また市町村総合交付金を拡充(20億円)している。「活気ある東京には、多摩・島しょの発展が不可欠!!」とある。
体験型英語学習施設というのは、TGGのことかな?
しごとセンター多摩もサテライトオフィスも立川にできる。
創業支援拠点(多摩)の設置・運営には、493百万円(158百万円増)。業種別ポイントセミナー、テストマーケティングが各10回とある。
これ以外に、多摩都市モノレールの箱根ヶ崎延伸にかかる費用も計上されている。
市区町村別主要事業を見る。各市で今後行われる回収予定などを概観できる。
どちらにしろ、これからの多摩を豊かにするためにも、東京都の予算もしっかり見ていかなくてはいけない。