バーチャル高尾山ゲーム
2022/1/14
多摩大学の彩藤ゼミで「バーチャル高尾山ゲーム」の実証実験を行うというので、ハイキングも兼ねて取材に行って来た。
大学HPは こちら
Cluster上のバーチャル高尾山にアクセスし、アイテムにタッチしながらポイントをゲットしていくゲーム。リアルな高尾山を再現している。これを学生が作ったとは恐れ入った。前日から動かしてみたが、どうすると動くのか、アイテムを取るにはどうすればいいのか・・・インベーダーゲームしかやっていない我々世代には難しいかも。
しかし、リアルとバーチャルが連動することで、新しい価値が生まれるかもしれない。そんな実証実験だったのかとおもうのでリアルからの妄想を書いていく。
ゲームでも、こういうホテルが出てきて、ゆったりとお茶を飲めたり、ふかふかのベッドで寝られたりと、何かのアイテムを集めるだけでなく、自然と幸せが増えていくみたいなこともいれてはどうか。
ミュージアムでは、心地よい空間で歴史や昆虫や動物のことなどを学ぶことができた。ゲームで事前に学びが「自然に」できるといい。
天気や当日の混雑具合も加味できると臨場感がでる。天気予報が雨だったので全体の出足が悪かったが、現地は曇り時々晴れだった。
休みであり、テスト期間なのに集まっている学生たち。
山の上のお土産屋さんに行くと無料の団子をくれるというので、リフトで登ることにした。400円の団子をもらうために、往復960円のリフトに乗ってしまった。こういうきっかけを求めている人も多いかも。
薬王院で護摩木に願いを記入する。ゲームに「願い」の部分を入れ込むことはできないか。
メタバースとリアルの融合により、豊かな世界を作っていけたらいいと感じる。前向きに考えていきたい。