さがみはら18のシリアスゲーム試遊会

2023/1/11

今年も社会人の皆さまをお迎えして「さがみはら18のシリアスゲーム試遊会」を開催した。

相模原市、神奈川県、UR都市機構、商店街協同組合、株式会社日建設計、京王電鉄株式会社、一般社団法人CSV開発機構の7団体13名にご参加いただいた。

T-Studio2Fで概要説明

その後、2つの教室に分かれていただきおひとり2つ試遊して頂いた。今回のゲームはこちら。

チーム名ゲーム名
おーい、27.2Sどデカイやつを打ち上げろ!たまろけっと
Blackjackマッチングゲームカップル
みんなで叶える物語
スターダストゴミの分別ゲーム
一石二鳥地域に関する神経衰弱
KO膜破り隊☆京王線のボードゲーム、駅の問題など
任台堂ゲーム「人生盛りだくさんゲーム」
やゆよこた地域ロボット神経衰弱
パンチパーマクラフトロボット
コッペ班相模原すごろく
すごろく2自動運転すごろく
ギャルチーム永山駅でナンパっ
NASIポイントを稼いで勝利をつかめ!!相模パラダイス
TM相模原ドギマギパーティー
3班時代を超えてアミダクジ
Ryunosuke相模原を知り尽くそう
めろでぃー相模原クエスト
ハローキティ人生ゲームマン

参加者からの感想

  • ゲームのプレーヤーとっして体験するのも良いが、ゲームを作る中で自分たちの住む街のメリット、デメリットを改めて感じることができるので、自治体の研修や学校での学習に取り入れても良いと思った。
  • 相模原市のことを一生懸命に考えて作ったので、それがとても伝わってくる内容でした。学生たちもいい子たちが多く楽しかったです。このゲームを通してまちづくりに興味を持つ人が増えてくれるといいと思います。
  • 橋本に限定したゲームにするとより具体性が出てよいと思いました。
  • すごろくの「良い目」の中で、相模原の特産品についても触れていただき、その知名度を生かしてもっと相模原市を発信していきたいと改めて気づかされました。
  • 相模原市には、山も川も街もあります。地形の違いを活かしたゲームなどが面白いかもしれません。
  • 着眼点と発想は目を引くものがありました。
  • 相模原での実体験要素がゲームに反映されるともっと良いと思いました。
  • ゲーム内容を事業やイベントにできると感じました。
  • ネットとリアルの融合ができると面白い。
  • 参加した「相模原パラダイス」ではでてくる課題が難しいものもあり考えさせられました。
  • 探究の事業などでこのゲームづくりに取り組んだら地域のことを学ぶきっかけになります。
  • すごろくゲームにでてくる相模原の観光スポットやおすすめのスイーツ紹介マスは、実際にある店名などを入れるともっと興味を持つと思いました。
  • とても面白い取り組みなので、市内の高校や大学でコンペをして、いいものは翌年以降の市のイベントで体験コーナーを設けるなど実施したら面白いです。
  • 県や市をはじめ、街の持つ課題を学生なりに学習し、ゲームとして人に面白く、わかりやすく整理していく過程は勉強になると感じた。
  • 地域住民参加型のまちづくりが求められる中、行政が主催するまちづくりワークショップ等に応用できる可能性があると感じた。
  • 学生と社会人が接する機会としてよいと思ったので、今後も継続していただければよいと思います。
  • ゲームを作るためにその分野について学生が詳しくなっていてすごいと思いました。
  • 橋本のまちづくりの中でも、市民の皆さんの意見を伺う際に、対立構造ではなくゲームを楽しみながら会話していくことができるとよいと感じた。
  • どんな場面で役立てることができるゲームなのかを明確にするとより目的が際立ちよいと思う。
  • 小中高生とのコラボも面白い。
  • どんなレベルのゲームでも、大人相手に学生が真剣にレクチャーしてくれて素敵でした。
  • ゲーム集をアーカイブにするといい。
  • ごみ問題では、ほかの地域との比較もあってもよいと思いました。
  • 各ゲームのポスターも工夫されていて素敵でした。
  • 学生の目線だとロボット=デフォルメされた顔のようなロボットのイメージなのだと感じた。相模原市の特色を深堀しらロボットのイメージを伝えられるといい。
  • 背景になった情報や着眼点などをペーパーにまとめておくとより理解が深まると思いました。
  • ゲーム性が高まるほど、ゲームに集中してしまうので、分かりやすいゲームにする工夫が必要だと感じました。
  • まちづくりは遊び心が必要なので、職員研修用に使えると感じた。

たくさんの意見ありがとうございました。