「さんしん」と呼ばれる三島信用金庫

2020-08-21

三島信用金庫に学生と一緒にお邪魔した。

対応いただいたのは、元気創造部の今泉理事と久保坂課長。商工会議所の会議室で現状を伺った。

地域ではさんしんと呼ばれている。三島市・沼津市・裾野市・伊豆市・伊豆の国市・伊東市・熱海市・下田市・田方郡・駿東郡・賀茂郡に49店舗ある伊豆半島を地盤にする地域金融機関。預金量8,848億円、融資量4,540億円。従業員数は705名。元気創造部は総勢20名。営業推進、商品企画、企業支援、地域交流の4つの部署になっている。道中、「桜サク支店」という可愛いお店の前も通った。2014年11月OPEN。頭の柔らかい方がいらっしゃるんだと感じるネーミング。

よい仕事おこしネットワークの活用状況のヒアリングとともに、コロナの影響、地元企業やシニアの状況を伺った。伊豆という観光地を抱えているだけに影響はかなり大きいはずだ。東京に近いというメリットとデメリットがあるようだ。創業支援や事業承継の件でも、今後情報交換するという約束をして終了した。