第2回_オンライン交流ラボ「地域金融機関最新事情」開催
2021-02-03
第2回_オンライン交流ラボ「地域金融機関最新事情」を開催した。今回のキーノートスピーチは、東京東信用金庫の木村副部長にお願いした。
オンライン交流ラボ「地域金融機関最新事情」ご案内_vol.2
まずは、伺う前に地域散策。お決まりのスカイツリー。いいお天気。
すみだ北斎美術館。
ペリカンパンを購入。いつもならすぐ売り切れいているのかな。在庫があったので一つ余分に購入。
浅草雷門近く。人力車は並んでいたが、もちろん外国人はいない。もう少しの我慢だ。
今日の会場は東京東信用金庫。テーマは「コロナ禍でのお客様組織化」。
開始前に、学生による事前ミーティング。オンラインで参加している学生から今日の流れの確認。木村副部長ちょっと緊張気味😁。
オンタイムでスタート。9金庫、13名の方にご参加いただけた。まずは木村副部長から東京東信用金庫のお客様組織化の状況を説明。
20分ほどの説明を聞きながら、チャットへの質問がどんどん出てくる。信用金庫の本部担当者の課題は似ていることが多い。
木村副部長のお話を聞いていて、東京東信用金庫が奇をてらうことなく、コツコツと積み上げてきたことが、今の時代のリレーションを考えた場合、かなり重要なキーワードになっているのではないか。そして、お客様にいかに主体性を持って事業や活動を行ってもらうのか。ともすると、信用金庫はお客様のためにすべてをやりたがる。そこをどれだけ我慢できるかがポイントだ。
オンラインによるお客様組織の運営を行っていく場合、どうしても信金スタッフでは対応しきれないところもある。そういったところこそ、大学を活用して、学生などに手伝ってもらうのがいいかもしれない。
次回は、平塚信用金庫に事業承継の話題を提供していただく。こちらもまた楽しみだ。