オンライン授業の最終確認

2020-05-05

5月7日からオンライン授業が開始されるので、教室機材の最終確認に大学に行ってきた。晴れのこどもの日なのに、外出している人は少なく、道路もとても空いていた。

大学は新年度からの対応に向けてゴールデンウイークなしの忙しさ、そしてクリーニングなど、学生を受けいる準備をやっていた。

私が、授業を行う会場のひとつT-studio。

この教室で、ひとりで授業を行う。

Polycom社製高性能のUSBビデオ バーが設置されていた。音も綺麗だし、映像も綺麗、なおかつ、教壇で動くとカメラが追尾してくれる。うむ、授業のやり方がかわるな~。

教務課の方に使い方を教えていただく。

●持ち物リスト

パソコン2台(大学にある場合は1台)、マウス、電池の減りが早いのでACアダプターは必須。ポインターもOK(パワポをクリックした上でないと動かない)。イヤホン(サブ用)
  1. パソコンを2台用意。1台はメイン。自分のパソコンでパワポ用。そしてサブでもう1台は別のIDで入って、学生と同じ映像にして、HDMIで大画面につなぐ(windows+Pで表示を変える)。
  2. 照明、空調を準備、天気がよければ外もみてもらうといいかも。
  3. Zoomの接続。T-NEXT及び該当するファイルを立ち上げ。
  4. サブパソコン、スピーカーはoffに。

こんな設定が必要。

1人で遊んでいるとだんだんハマってくる😁。

遠隔ではどう見えているのか気になったので、家族LINEで連絡したら、娘がふたり参加してくれた。

そこでわかったことは、パワポの上などで別の作業をやると学生側には黒い四角がでること。ホワイトボードでもメニューバーなどが黒く出る場合があった。注意が必要。

娘をひとり共有ホストにして、ひとりをゲスト講師にして実験。スポットライトビデオへの切替はSA(共有ホスト)にやってもらうとスムーズ。まさにスタジオとライブ感覚でできそう。

事前に、ギャラリービューとスピーカービューの説明や、左右表示モードについても学生に体験させるといい。

途中画像が荒いことがあった。これは、共有のときに、□コンピューターの音声を共有と□全画面ビデオクリップ用に最適化 をいじったときにおきる。特にビデオの設定を行うと、画像が荒くなり、学生や自分の顔も見えなくなるようだ。気をつけないと。

パワポのスライドショーだが、全画面ではなく小さくすることもできる 詳しくは こちらのサイト がわかりやすい。

終了後、レコーディングが終了する前にパソコンを閉じると保存されないようだ。Zoomを終了した後、ゆっくりと片付けるのがいい。