おだわらMIRAIアワード2023授賞式
2023/12/9
おだわらMIRAIアワードの授賞式に参加した。
今回は7組がノミネート。うちのゼミも参加。
奥津一樹・・・地域の芸術文化の発展に資する活動として、自身の演劇の経験を生かしながら、特に若者層に対して演劇のプラットフォームを形成している。
神奈川県立小田原城北工業高校デザイン科・・・ゴミ収集車へのペイントを通して、地域の人が環境問題に関心を持つきっかけを作るなど、デザインの力で地域に貢献する取組を進めている。
黒田寛亮・・・「釣り×観光」の地域活性化事業への足掛かりを目指し、定期的な釣り教室を開催。「教室の参加者(釣り人)が増えれば増えるほど小田原の水辺環境が善くなる」という企画を実施している。
鈴木陽磨・・・全国的にも珍しい「両面顔面把手」を採集。「神奈川考古」に報告し、全国に資料を伝えるほか、テレビの情報番組にも出演し、小田原の歴史の魅力を発信している。
竹内菫・・・小田原の人々とともに、地域に価値を生み出し、貢献したいと考えている。社会教育プログラム「ふろぷろ小田原」を2年連続で実施し、小田原の未来をひらく人材育成を行っている。
多摩大学ながしまゼミおだじぎょプロジェクト・・・市内の中高生が地元事業所に興味を持ち、市の魅力を再認識することで、シビックプライドを醸成し地域活性化につなげることを目的に、工場見学会を実施した。
TED×Sannomaru実行委員会・・・小田原で初開催となるTEDカンファレンス・イベントの地域版「TEDx」を開催。世代や分野を問わず様々なアイデアやビジョンを集め、世界中に向けた発信に取り組む。 以上、小田原市のHP参照。
6番目の発表者として登壇。当日の朝担当を段どったりとバタバタだった(ふー)。
結果は、
おだわらMIRAIアワード
- 黒田 寛亮
- 竹内 菫
- TEDxSannomaru実行委員会
特別賞
- 鈴木 陽磨
残念ながら賞からはもれたが、奨励賞を頂いた。
終了後は富野由悠季氏に喝を入れて頂いた( ´艸`)。
若者との取組を顕彰することは、自治体のやり方としてはとても有効だと感じた。もっと良くしたいとか、あの賞に受賞したいと思ってもらえる賞になることが期待される。どちらにしろ、担当者の想いが伝わる手作り感満載のとてもアットホームな企画だった。
こちらは大学のHP