まちづくり最新事情「行政によるまちづくり・つなぐ力①」

2020-06-04

大学院の授業、まちづくり最新事情の第2講目。行政によるまちづくり・つなぐ力①を、品川サテライトキャンパスで行った。

品川駅は思ったより人がいて驚いた。

駅前ロータリーのビルの5Fが、大学院のキャンパス。

教室に入ると、オンライン授業用の準備がされている。さすがだ。左利き仕様に入替えてスタート。18時過ぎから受講生の皆さんが集まり始めた。

まずはオープニング。

民間3回(私を含む)、行政3回というインタビューの今日が行政1回目。

大学院の授業の設計図。20分ずつ7つのセッションに分けた。1でゲストの紹介を行い 2で受講生の問題意識を共有 3で知っているようで知らないまちづくりの基礎講座 4~6はゲスト毎のまちづくり論 7でWithコロナ とした。今回もこのパタンでインタービューをスタートした。

武蔵野市の吉田さんの登場。液晶テレビいっぱいに映っているが、みているのは私一人。不思議な感覚。こんなに大きく映していることを吉田さんは知らない😁。

95枚にわたる資料は圧巻。脱帽。「これは行政職員の研修資料になりますね」

用途地域の説明。中央線が真っ直ぐに走っているのに区画整理は右に傾げている😁。「行政の立場から「まちづくり」について伺うことができ、貴重な機会となった。前半は、いわゆる定義や法令についての説明が中心となり、今まで畑違いの分野にいた自分にとっては、難しくもありながらも、どのようなプロセスでまちづくりが進められていくのかを知ることができ、とても新鮮な場となった。」

昼夜間人口比率が100%を超えているのは、武蔵野市、立川市、瑞穂町、多摩市。「行政の街に対してのビジョンと民間に求めていることは何か。を拝聴したかった。財源の構造、上位計画からまちづくりまで丁寧にご説明をいただいた。これによって、視座を大きく変える気付きを得た。~合意形成をまちづくりと捉えていないか?というお言葉にははっとさせられた。」

まちづくりとドーナッツの穴の話。「🍩の穴は、都市空間のうち、法令に基づき行政が整備する空間以外のこと、でまちづくりの概念は、とても幅広いということが認識できました。その🍩の穴は、たとえば連携、共同空間、合意形成だと、いうのもわかるような気がしました。」

「むさしのプレイスのお話をされた際に、市民施設は特定の方に向けたものではなく市民全員が利用できる施設にしていて、1人で居ても居心地の良い場所に人が集まり、さらに自由に集う事ができるというお話に大変感銘を受けました。」

三鷹駅北口の社会実験の話「一番参考になったのは、「プレイスメイキング」です。ここで作ったビジョンを試しにやってみる。これからそういったことをやっていこうとしているので、この手法はとても参考になりました。」

「「道路で遊ぶ」と言う発想にもハッとした。道の中でも役割分担がうまくできれば、住宅街の一部の道路は、時間によって子どもがビニールプールで遊んだっていいという。考えたら昔は道路で遊ぶのも当たり前だったが、今ではすっかりN Gになってしまった。」

「道路空間の利用についても、交通のためという認識が私自身も強かったが、道路の役割を最大限に生かして都市空間にするという案には、行政のまちづくりに対するよりよいまちにしていこうという愛からできた背景があるこそだと理解できました。これから、持続可能な事業をつくるには行政よりも民間主導の事業化が有効であることも、勉強になりました。」

最後にWithコロナ。

「‌With‌を‌越‌え‌After‌と‌なっ‌た‌時‌に‌く‌ら‌し‌が‌ど‌う‌変‌わ‌る‌か?‌ま‌ち‌づ‌く‌り‌の‌ベー‌ス‌ ‌‌で‌あ‌る‌安‌全、‌衛‌生、‌効‌率、‌快‌適、‌張‌合‌い、‌持‌続‌成‌長‌の‌観‌点‌か‌ら‌ ‌発‌生‌時‌の‌疫‌病‌対‌応‌に‌強‌い、‌震‌災‌対‌応‌に‌強‌い‌こ‌と‌が‌After‌の‌地‌域‌差‌と‌な‌り、‌ ‌‌住‌民、‌企‌業‌に‌選‌ば‌れ‌る‌選‌択‌基‌準‌と‌な‌る‌と‌感‌じ‌た。‌ ‌」

22時の退出時間まで議論は続いた。