水戸駅周辺の金融機関散歩

2024/4/28-29

水戸駅到着。

まずは水戸駅前のポストでパシャリ。

水戸駅からまちを眺める。デュオヒルズ水戸三の丸タワーとして開発中。地上20階、高さ59.99m。総戸数184戸の高層マンションのようだ。

ここは宮下銀座商店会。

朝だったのでディープさが伝わらなかったが、夜来たらかなり面白そうな場所だった。

水戸中央郵便局。1872(明治5)年7月1日郵便取扱所として設置。設置名称は水戸上町。

筑波銀行水戸営業部南町出張所。

その先に常陽銀行本店。1878(明治11)年に第五十国立銀行として設立。その後常磐銀行(旧六十二国立銀行)と合併。

その次は商工中金水戸支店。1952(昭和27)年開設。

となりに「けんしん」のローンセンター。けんしんとは、茨城県信用組合の愛称。

そして東日本銀行。こちらも1952(昭和27)年開設。東日本銀行は常盤相互銀行といわれていた。沿革を調べると、1924(大正13)年に常盤無尽株式会社として設立。1951(昭和26)年に株式会社常盤相互銀行に商号変更。1952(昭和27)年に本店を都心に移転した。私が信金に入ったころには、ときわ相互銀行に商号変更している。

けんしんローンセンター。茨城県信用組合。日本最大の信用組合。

筑波銀行見和支店。1973(昭和48)年開設。

そして今回のお目当ては、三菱UFJ銀行水戸支店の反対側にある、旧店舗。

1880(明治13)年に開設で、この建物になったのは1909年(明治42)年。川崎第百銀行水戸支店だった。

重厚な石造りの建築物は、哲文化創造財団が改修し、美術館を核とする複合施設「テツ・アートプラザ」を開設するようだ。

裏側に回ってみた。

そういえば、八王子にも三菱UFJ銀行の近代建築が残っている。こちらはどのように活用されるのか?マンションになってしまうのはちょっと😢。