まちづくりアイデアソンをプレ実施

20220629

今夏のゼミ合宿で行うまちづくりアイデアソンの実証実験を行った。

大学に来てからずっとコロナでゼミ合宿を企画するのは今年が初めて。これまでのゼミ文化を生かした学びの場にしていきたいと思う。

プレ実施の内容は以下の通り。

  • テーマ:「食と農を活かしたまちづくり」
  • ポイント:多摩圏の市町村ならどこでもOK/課題はテーマから逸脱した内容でなければ、自由に設定OK/行政へ提言してもおかしくない内容として、実現可能な内容に
  • 制限時間:16:30~17:20(50分間)
  • プレゼン:5分(パワポ)
大八木リーダーからの説明

グループ決めは学年ごとにランダムに。そのうえで、テーマとポイントを見て企画案を作成していく。

5,6人のグループに分かれて課題に向かっていく。これまでの経験を活かしながらくみ上げていく。

学生からの気づき

  • 施策にするのであれば、予算を入れることが重要だと思う。
  • 本日はゼミ合宿のプレという形で「アイデアソン」というアイデアとマラソンをかけた企画を行い、なんとなく理解することが出来ました。どんどんアイデアを出していく企画だったので、質より量というのは自分にあっているのではないかと感じました。合宿本番はより本格的なものになると思うので楽しみです。
  • 藤田さんもおっちゃっていたのですが、場所の指定があればよりスムーズに話が進むのではないかと感じました。
  • 条件を増やそうとするとアイデアの幅が狭くなってしまうのではないかと思ったので、条件が少なく分かりやすい方がグループワークの良さが出るのではないかと思います。
  • 短時間でチームと話し合い、まとめ上げ発表するといった就職でも役立つようなことをやった。気づきとしては、エリアをもう少し狭めてもらえれば話がスムーズにいくなど、あらかじめこの班はこの市、もう一つの班はこの市など振り分けるのもいいのかなと思った。最終的に市役所に提出する形になるのならその方が良いのではと思った。
  • 周りに先輩がいることで、経験豊富な人の意見を聞けることができてよかった。また、どうせやるなら賞金目指してちゃんとやりたいと思った。
  • プレゼンのテーマは提示されていましたが、詳細については自由だったので、逆に幅広く考え、意見交換をすることができ、やりやすかったと思います。
  • 私の班では、進行とパワポ作成、議事録と役割分担を最初にしました。

今回のプレ実施の反省を活かして、当日は意味あるものにしてほしい。