マッチングまち歩き

2019-09-04

浜松から、社会福祉法人複泉会KuRuMiXの荒川能宏先生がお越しになったので、調布の街でマッチングまち歩きをした。荒川先生といえば、多摩CBネットワークの第2回シンポジウムで基調講演を行っていただいた方。我々にとっては永遠の恩師。今は福祉団体に勤務しているので少しでも恩返しできればとマッチングまち歩きになった。

1軒目は、株式会社MNH。以前KuRuMiXにお邪魔した時に、知的障がい者の方々がジュース製造工場で働いている姿を見せていただいた。そこで、関連がある企業ということで、株式会社MNHに視察をお願いした。

小澤社長と荒川先生の福祉ビジネス談義。午前中の新任教員研修セミナーで発達障害の話を聞いていたので、横で聞いていても話がよくわかる。小澤社長に「長島さんもアスペルガー症候群ですよね」と言われてドキッとした。確かにそうだ。お互いの取引先を紹介するなどビジネスが広がりそうだ。

2軒目に伺ったのは、aona。駅前の子育てカフェ。今年で5年目。月日の経つのは早いもの。昼間は子育てママたちのたまり場となっている。

こんなにたくさんのイベントが行われているんだ。

子育て⇔障がい者 こちらでも発達障害の話。aonaで浜松のジュースが飲める日も近いかも。

3軒目は、調布アイランドの丸田さんと、調布市酒販組合の山口さん。金目のお刺身と新島の古酒を頂く。古酒は年代物の調布の焼酎をブレンドして作っているとのこと。調布のガラス細工の器に入れて販売するらしい。こちらの展開も実に興味深い。

全行程同行して頂けた堀池さんから竹トンボのプレゼント。ジェロントロジー研究会をきっかけに購入したマニュキュアを竹とんぼの羽に塗ったんだと。ごめんなさい。途中で飛んでっちゃったみたい。帰ってきたら首から下げるところだけが残っていた。トホホ。