川崎市主催「合同企業就職説明会 」に参加

2024/3/14

学生たちと一緒に、川崎市主催「合同企業就職説明会 」に参加した。

場所は武蔵小杉。想像を絶する高層マンション群。正直不動産では、柱が太いのでコスパが悪いと言っていたな~。

まずは駅近くの中原郵便局訪問。なんと1903(明治36)年設置。当時は小杉郵便受取所。

ネット検索すること こちらに詳しく載っていた.

小杉の安藤家『名主』にあった『郵便受取所」が、ここに移設された ということだ。

さて、合同企業就職説明会の会場に行くとすでに学生が集まっていた。受付を行った後、ショートセミナー。

残り2時間じっくりと企業ブースに訪問。

参加した学生には事前の企業研究をしてくることを伝えながら、時間がある限り偶然の出会いを探すように指示した。金融関係に行く予定だが、建設業も悪くないと思ったとか、いい企業だが公務員的で面白味がなかった、川崎にはいい企業がいっぱいありますね、別途企業見学に行きたいですねなど色々な意見がでた。参加したほかの学生たちを見ていると、スタートしても、企業ブースに行かず、資料を見ている、キャリアサポート相談室のブースに行くなど、せっかくの機会を存分に活用しない人が目立った。市役所のスタッフが一人一人相談にのっていた。もう少し主体性を持たないとね。

ここで出会った企業にこれから数社訪問予定。また新しい出会いがありそうだ。

●2年生からの感想

  • 今回はじめて自ら主体的に説明会に参加して、はじめて知る業界の企業があって、知らない業界がまだまだあることを改めて実感しました。また、最初の話ででてきた、企業の人へ自分から挨拶をして、反応を大きく表現して、自分から近づいて行くことが大切だと思いました
  • ひとつの企業でたくさん質問をしてしまって、時間を取られてしまったので、今後は質問を選び必要なことだけを聞いていくことを心がけます。
  • 自分から進んで今回のような合同企業説明会に飛び込んでお話しを聞いたり企業研究をすることが大事だと感じた。また、お話しを聞いても分からない部分もあったため、事前に会社や業界の知識を頭にいれておくことが必要だと感じた。川崎だけでもさまざまな良い企業があったので、見たり調べて企業や業界を知ることが必要だと感じ、3年生に向けて積極的に動いていこうと思った。
  • 説明会を振り返ってみて、企業の方から、業界の詳しい部分について質問をされた際に、上手く答えられない場面があったため、もっと詳しく企業を調べてから説明会に参加すべきだったと感じました。
  • また、説明していただいた企業の方の名前をメモに書き忘れていたのも大きなミスでした。名前を覚えるという行動ひとつで印象は大きく変わるものなので、今後は名前のメモを徹底して行います。

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