三笠ビル商店街のネパール料理を食し、かながわ信用金庫に伺った帰りにシベリア?に寄ってきた

2020-09-14

かながわ信用金庫に伺った。

宝町から浅草線、京浜急行で、横須賀中央駅まで1時間程。これは便利だ。金沢文庫あたりから三浦半島っぽい風景。崖に住宅が所狭しと建てられ、トンネルも多い。そこを京急が猛スピードで通り抜ける。

三笠ビル商店街を歩く。昭和34年にできた60年生の共同ビル。

懐かしい雰囲気とともに、今も商業者の活力を感じる。

アポイントまで時間があまりなかったので、海軍カレーの看板を頼りにネパール料理店「ニルヴァーナ」に入る。「三笠商店街カレー」という名物もあったようだ。でもこちらも美味しかった😁。

かながわ信用金庫本部に到着。今後の連携について懇談する。2014年に三浦藤沢信用金庫から改名。創立は昭和26年、店舗数49店舗。TRIbankとして、1990年から、平塚信用金庫、さがみ信用金庫と業務提携を行っている。

ヨコスカベーカリーに立ち寄る。シベリアと元祖フランスパンなどを購入。

1865年、フランス人技師ヴェルニーが小栗上野介と横須賀製鉄所を起工。そのとき同行してきたパン職人からフランスパンの技術を引き継ぎ、昭和3年に創業。歴史的なことが起きたまわりでは付随して(食)文化も伝わる好例。そんなことを考えながらパンを食すと、横須賀製鉄所、造船技術、富岡製糸場、絹織物、八王子・・・とつながって来る。世界史、日本史と地域がつながってワクワクする。