JAの底力_厚生事業と移動店舗車、移動直売車

2023/7/14

今日はJA東京中央会に伺って、JAの課題解決力について学ばせていただいた。

まず1つ目にびっくりしたのが、厚生事業。長らく地域金融に勤めていたがほとんど知らない内容だった。

上の図(出所:JAグループHP)のようにJAグループでは、信用事業、共済事業、経済事業を中心に事業を行っているが、右上の厚生事業というもの。

要するにJAの組合員になると、健康診断が受けられるということ。立川にある「JA東京健康管理センター」がまさにその施設だった。業界や企業ごとに健康管理センターはあるが、それをお客様(組合員)が使えるというところがみそだ。

信用金庫だと、課題解決活動だとか、付加価値営業だとかいうが、JAは、経済事業や厚生事業など、組合員の課題解決のための事業を実際に本業として行うことができる。

2つ目が、移動直売車と移動店舗車だ。

JA八王子で2018(平成30)年にスタートしたのが、移動直売車「旬菜号」。買い物が不便な丘陵地を中心に社会貢献として展開している。うちの近くにもやってくるので今度行ってみようと思う。

そして、移動店舗車。2021年12月発行の農林中央金庫NEWS LETTERによれば、エリアを問わず災害時にも金融サービスを届けるため、移動店舗の全国200台配備を進めているようだ。多摩エリアには事例がないようだが、お隣のJA東京あおばでは、JA金融店舗車 として運行されている。これは店舗統合と関係しているようだ。ただ平常時にはこの形で対応し、災害時には別の使い方ができる優れものと考えることも十分にできる。

これらの車についても農林中央金庫(中央機関)が対応しているようだ。信用事業や共済事業で出た利益を組合員や地域に還元しているという構図。

まだまだ知らないことだらけだ。