JA東京中央会でチーム農協の底力を感じる
2021-04-06
今日は、立川にあるJA東京中央会にお邪魔した。
多摩エリアの地域金融の論文を書いていて、農協のことを学びたくなり、高橋金一さんに連絡をして紹介していただいたことがきっかけ。今日はお借りした年史をお返ししながら、近況インタビューを行った。
N教授のカバン持ちリストにも入っていたが、「JA東京中央会」とだけ表示しても、どんな組織で何をやっているのか全く理解出来なかったようで、学生にはスルーされた。でも今日のお話しは、一人で聞くにはもったいないほど、エネルギッシュで楽しくて、学ぶところの多いものだった。学生を強引にでも連れてくればよかった。
確かにHPを見ても、農業男子×総選挙 だとか 男子プロバスケットボールとのパートナーシップだとか なんだか アグリカルチャーだけに アグレッシブな雰囲気。住友商事と、農業関連の物流マッチングサービスの実証実験の話や西東京リサイクルセンターの話、コミュニティ、チルドレン、チョウジュ(長寿)が3C+コアパーソン(逃げない人)の話、ダイヤ工業、農福連携、パラリンピックの話など、刺激的だ😁。短い魅力的な言葉を上手に使いながらのお話しは学生に学ぶ機会を別途作っていただきたい。でも部下は大変だろうな~😁といったら部下の皆さんを紹介してくださった。
農協と中央会の関係。信金と信金中金や全信協との関係。いいところを真似していくといいかもしれない。お客さんでもあり構成員でもある農家の青壮年部との関係も興味深い。
チーム農協がこれほどまでに外とつながっているとは思わなかった。これからなにかおもしろいことができそうだ。