先祖を調べてみる

安倍奥の雄、安部家代々と金山衆 山人たちはいかに徳川政権樹立を支えたか [ 森竹敬浩 ]

実家の片付けをしていたときこの本を見つけた。「長島」の先祖はいったいどこから来たのか?なぜこんな山奥に・・・。

父、茂の出身地は静岡県の井川。大井川鉄道などで有名だ。今は静岡市に併合された限界集落である。平成26年にユネスコより「南アルプスエコパーク」に認定された。リニア新幹線建設に伴って、トンネルが掘削されるため多くの土砂が搬出されている。東京から静岡ICまではすぐだが、そこから井川までは富士見峠などを越えなければいけないためかなりの時間がかかる。リニア建設の代償として、この峠を越えずに行けるように静岡に向かうトンネルが掘られるらしい。(中日新聞)地球のためにももう開発はいらない気はするが・・・。

安倍、海野、長島家の本拠地は信濃の国(諏訪郡等)。南アルプスを越えて移り住んだ。「井川の長島家、海野家ともに先祖を諏訪信眞」(29ページ)とある。ここで静岡県の海野氏を検索した。井川の殿様と呼ばれてきたらしい。母、雅美も出身は同じ井川。旧姓は海野。母の父親(私の祖父)は信吉といったはず。???ここの出てくる方々も、5代信氏、6代信武、7代信包、8代信能、9代信茂、10代信孝、11代信常とあった。海野家は領主、長島家は庄屋だったようだ。

「井川の統治にあたっての最大の課題は、当地最大の地主で金山衆の棟梁ともいうべき薬沢・兵太夫家(後長島家)との関係であったろう」(60ページ)とある。父から、「やくざ」に行くとよく言われたが、これは薬沢ということだったのだ。戦国時代には、安倍金山が隆盛を極めたようだ。富国強兵策を進めるための財源になった。

正月の酒の肴ができた。昔話は喜ぶはずだ。