よい仕事おこしプラザ開設!商談会インタビュー実施

2020-07-03

羽田空港の隣の駅、天空橋駅に直結した大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(HICity)が開業した。

町工場の育んだ技術と最新のテクノロジーの融合。伝統文化と現代アートの融合。というコンセプトのようだ。

その施設の3Fに城南信用金庫が事務局を務める「よい仕事おこしプラザ」がOPENした。今回は、オープニングイベントとして行われる大手企業や大手バイヤーとの商談会の調査を共同研究として行うために、学生とともに参加した。

まずは、施設散策。川崎市から伸びてきている橋。これが開通するとキングスカイフロントへと繋がる。都県を超えたイノベーションの輪が拡がる。

施設の屋上には足湯。飛行機を見ながら足湯のはずが、今はほとんど飛行機が飛ばない。

コロナの影響で、OPENは随時のようだ。

1F、2Fには、先端医療研究センターや研究開発施設が入居する。自動運転車両テストコースもある。

3Fには、よい仕事おこしプラザの他、ビジネスマッチングセンター(さわやか信用金庫)も入居した。これからここで様々なマッチングが行われる予定だ。

さて、よい仕事おこしプラザに戻り業務スタート。

まずは、大手バイヤーとの非対面商談会。Zoomを活用して地方の企業と株式会社三越伊勢丹株式会社東急百貨店と商談。今どきなのでマスコミが集中する。

向かい側のブースでは、オリエンタル技研工業株式会社株式会社高速の特別商談会が始まった。

よい仕事おこしネットワークに参加している三島信用金庫から紹介された企業もマッチングに参加していた。

スーツ姿の学生(2年生)は、企業の話を聞き漏らさないようにメモをとっている。企業のお見合いの現場。そう簡単に体験できない。今後、アンケートをとって、ヒアリング調査を行う。企業のマッチングをどう効果的に進めていくかを考えながらではあるが、学生にとってもとても学びの多い企画だ。