グラン・グルメの産学連携!
2022/11/2
今回のホームゼミゲストは、グラン・グルメ株式会社 生産本部生産部CK長の國枝雄太氏。
このところキッチンの現場にいる姿を見ているのでスーツ姿は久しぶり。凛々しいな~。
学生たちに対して真摯に向き合って頂き、現在の課題感も共有していただいた。
ワークのテーマは、「”イマ”の時代、顧客に”ササる”商品はなにか?」。6チームに分かれて30分の議論。弁当を自販機で売る、筋肉モリモリ族向けの弁当、深夜買いたいなど天真爛漫なアイデアにひとつひとつ真剣にコメント頂いた。
今後の事業・商品開発の参考になれば。
私的には、「介護施設対抗認知症弁当コンペ」「大学対抗会議弁当アイデアコンペ」なんて企画も面白いのではと思った(笑)。
以下は、國枝さんからのメールを共有。ご近所企業としてしっかりと連携をとっていきたい。
私が感心したのは学生の皆様の取り組み方でした。グループワークでも、しっかりと中心になり進行する学生さんがいる、とはいえ一方的に話すことなく、全員が意見を述べている、PCやスマホを活用しながら情報を調べている。
また、一番素敵なだなと感じたのは、ゼミ生のみなさんの「聞き方」でした。全グループにてワーク中に参加し、コメントさせていただきましたが、私が話をするとみなさんしっかりとこちらを見て、話を聞いてくださいました。私の話に対し相槌をうち、合いの手を入れ、質問もあり、共感していただいているな、と感じられたこと。この「共感を感じられる姿勢」がコミュニケーションでは重要と私は考えており、そのように出来ているゼミ生のみなさん。カバン持ち等を通し、実践的な教育を実施されている長島先生のご指導の賜物だな、と感じました。
私自身も社内でマネジメントする立場にありますので、ゼミ生のみなさんの姿勢や、ゼミの進め方・発表の仕方など、ゼミ生のみなさんを見て私が勉強になる場面が多々ありました。ありがとうございます。今回、せっかくこのようなご縁をいただいたので、一過性のものでなく、継続的な連携へと結びつけていきたく思います。
年末にはおせち料理バイトもあるらしい。学生が数名関心を示していた( ´艸`)。