大学が展示会に出展するヒント

2022-12-06

2022”よい仕事おこし”フェアに参加させていただいた。折角大学としてブース展示したからには成果をあげていきたい。というわけで、スタッフと事前に何度かディスカッションを行い、目標を多摩大学と何らかの授業や事業に関わってくれる方の名刺を100枚集めることにした。

出展ブース477 入場者数25,000人

準備したオリジナルポスター

結果として2日間で、54社71名との交流が生まれた。新しい商品やサービスの種を探していたり、授業への登壇や会社見学会、就活、インターンシップなど・・・多岐に割ったが、来年度1年間分の案件になりそうな活況ぶりだった。もちろん大学への売り込みもたくさん頂いた。

  • 共同研究の種 12
  • 授業登壇/会社見学会 8
  • 就職・インターン 2
  • 大学への売り込み 6

企業側にいるときは、大学のブースといえば、テーブルを出して椅子に座った男性が腕組みをして目をつむっているそんなイメージを持っていた。実際にアクティブに行動してみるとこんなにも情報を得ることができることがわかった。多摩大学や高校の卒業生も3名来ていただいた。とてもいい展示会になった。主催者に感謝したい。

ビッグサイト
ブースの準備をする産官学民連携センター事務課スタッフ
1日目
学生がいると皆立ち止まる
2日目
樋笠先生大活躍