eumoAcademy第3回寺子屋
2019-06-07
金曜日の19時。天気は雨。第一勧業信用組合の3F会議室に80名くらいの人が集まっている。
参加者の雰囲気から見ると、信組のお客様はあまりいなそうだ。知っている人が何人かいる。20代から60代くらいまで幅広い。男性は多いが女性も一定数いる。全国から来ているようだ。女川町なんて名前がでている。初めてきたひとが半分くらい。
まず、eumo新井代表からの挨拶。共感資本社会、ユーダイモニア(持続的幸福)、ユーモという通貨を9月14日から実証実験をしようとしている。共感のお金が発行される予定。大切なもを大切にしなくてはいけない社会にする。そういう世界をみんなで考えたい。資本主義は多様化していく。人が幸せになるためには関係作りが必要。
3つの事業。人材教育事業、投資事業(2社投資(池内オーガニック、若い人に人気、魂のある会社、ウエルモ 社会福祉とAIを掛け合わした事業、ソーシャルな会社)プラットフォーム事業(お金の仕組み)。
都会と地域を結ぶ通貨。飛騨で地域通貨の国際大会が行われる。さるぼぼコインとの連携を発表する予定。具体的な申込は、6月25日から仮エントリーする予定。お金を作った理由を理解してほしい 使えば使うほど幸せになるお金 手段としてのお金 人と結びつくお金。
続いて、パタゴニア 辻井支社長からのプレゼン。
中長期の新しい世界ではなく、生臭い話。素材をインパクトの少ないようにしながら作ろうとしている。コットンは99%輸入。ドグガスマスクを使って栽培。農薬をかなり使っていた。気候変動。まったなし。会社の社是を変更した「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」矛盾しているけど。「死んだ地球ではビジネスは成り立たない」。2030年に1.5度上昇。気候危機について子供たちがムーブメントを起こした。「未来のための金曜日」。パタゴニアは環境関係のNPOに助成をしている。太陽光発電 千葉 城南信用金庫が巨額の金を出している?石炭工場を廃止すると、仕事をしている人が困る。東京湾に作っている石炭発電?。石木ダムのこと。自主上映会に5万円の配給権。
心にずっしりと刻まれる話だった。行動しなくてはいけない。