オンライン授業導入に伴う実践操作研修に参加
2020-04-23
オンライン授業導入に伴う実践操作研修に参加した。教職員向けにこういう講座をしっかりとやっているのは珍しいらしい(講師談)。他大学は自己流でやっているようだ。基本からしっかり聞けるのはありがたい。おかげさまで色々アイデアが思いつく。
基礎講座を2回受けてからの実践操作研修。講師(ホスト)目線での講義なので品川の大学院で行われた。
久しぶりの外出、久しぶりの電車、久しぶりの品川。17時台の横浜線も京浜東北線もガラガラ。一つおきに着席。マスク率90%以上。映画の中にでもいるような気がする。無事大学院についた。
案内の文章を読んで、忠実に現地に来たのは3名。あとはオンライン参加だった。原則現地じゃなかったんだ・・・。文章よりも社会の流れに従うべきでした😁。講師や参加の先生方と久しぶりの名刺交換。4月になってからリアル名刺交換は初。昭和に戻った感じがしたが、馴染みがいい。
オンラインでは実現しにくい「ま」がリアルにはあると確認できた。何気ない会話、雑音、気配・・・五感で感じているのだ。
今日の気づき
- 必要に応じでメニューなどが変化するので、テストする場合は、参加者などがいないとおこないにくい😁
- ブレイクアウトセッション
- 名前をつけられること → A班,B班とか
- オプションで 全参加者を自動で分科会室に移動をチェック、分科会室は次の時間で自動的に閉じる で時間を設定するなど タイマーを使わないでもできる
- ブレイクアウトセッションを立ち上げておくことで、授業中に個室につれていくこともできる😁
- ホストは、共同ホストを選定できる。共同ホストは参加者のミュートや記録の開始/停止などができる → ミーティングにアシスタントがいる場合などに活用、大人数のときに有効ですね アシスタントがZOOMをしっかり活用できることが重要
- ミーティングIDがわからないと質問すると講師はスラスラと白板に書いていた。ということはIDはいつも同じということ
- スポットライトビデオ(ホストだけができる)。指定する参加者をどーんと大きくできる。 → ビデオの固定とは違う ここポイント
- 画面を共有
- 動画のときは、コンピューターの音声を共有、全画面ビデオクリップ用に最適化の療法をチェック
- 音楽を流すときは、コンピューターの音声を共有だけをチェック
- 画面1や画面2を共有するのは、複数のソフトを活用する場合などで有効 ただデスクトップを綺麗にしておく必要あり😁
- 投票機能 かんたんなアンケートは取れるが事前に登録しないといけない
- 無線接続より有線が安心
- ディスプレイ2台より、2台のパソコンにして、ホストとユーザーとでやったほうがいい。ユーザーPCにはイヤホン活用でハウリングを抑える
- ZOOMはバージョンアップを頻繁に行っていること
- 3時間の講座は長い。オンラインでアクティブ・ラーニングする手法の整理は こちら