陸上装備研究所

2019-10-26

陸上装備研究所に一般公開イベントにいった。

陸上装備研究所は火器、弾火薬類、耐弾材料、耐爆構造、車両、車両用機器、施設器材などの調査研究を行っている。

前身である旧陸軍技術研究所は、1~10の研究所に分かれていた。第1が小金井、第2が小平、第3が小金井、第4が相模原、第5が小平、第6、7が新宿、第8が小金井、第9が登戸、第10が姫路にあった。ほとんどが多摩エリア。

陸上装備研究所広報ビデオ (後半に歴史あり)

関東大震災(1923年)がきっかけで都心から移ってきた。その頃の相模原は震災で被災者がいなかった。それだけ人が住んでいない広大な土地があった。相模陸軍造兵廠(13,000人勤務)は1938年に完成。戦車を月産15台だったそう。どちらにしろ、かなりの人が相模原に従事していた。

現在研究を進めている最新鋭の試作品をはじめ、最新の研究成果が詰まった試作品が展示してあった。