東京都立大学のシリアスゲームの試遊会
2021/7/21
今日はプレゼミの15回目。春学期の最終回。中村先生、出原先生、石川先生と東京都立大学の饗庭先生との共同研究でもある「社会課題を解決するシリアスゲーム3」&合同プレゼミを行った。東京都立大学の大学院生9名にお越しいただき、大学院で作ったシリアスゲームの試遊会を実施した。
まずは私から、これまでの流れを説明。饗庭先生を師と仰ぎ、シリアスゲームを活用したゼミを行ってきたことを説明。状況を共有した。
昨年までの共同研究の報告は こちら から。
そして饗庭先生にマイクを渡した。今回は3つのゲームを持ってきて頂いた。
No | ゲーム名 | プレイ人数 | テーブル数 | プレイ時間 |
1 | 都市のシュミレーションゲーム | 3組(6名) | 4テーブル | 50分 |
2 | 万博ゲーム | 6組(12名) | 2テーブル | 25分 |
3 | 大都市ゲーム | 4組(8名) | 2テーブル | 25分 |
大学院生のゲームを体験できたことで、自分たちのゲームへのイメージが膨らんだはずだ。秋学期が楽しみだ。
【学生からのコメント】
- 仲間と相談して決める
- ひとりひとりが頭を使って楽しめる
- どうしたら町が活性化するかを構想する
- 良いことと悪いことを両立させている
- 明確な終わりを作る
- 単純な中にも難しい内容を取り入れる
- 公共施設や自分たちで町を作っていく
- 自分でカードを選んで考えプレゼンして最後に皆でディスカッションするところがいい。ゲームをしてただ遊んでいるだけでなく学べるのもいい。他の人の意見も聞けていろいろな考えを知れる。
- ルールのわかりやすさが重要
- リアリティが重要
- 素材の質が高い
- 2人1組にしたことで、競技性がました
- ルールが複雑
- 実際に自分たちで考え改善するために何が必要化の庵を出していくことが面白い
- 色どりやデザインが豊富。見ているだけでも楽しいものが多かった
- 楽しみながら学べるところがいい
最後に出原先生にまとめてもらった。うーん、すごい整理能力だ。ほとんどメモがとれなかった😁。
大学の公式HPは こちら から