たまら・びの会
2019-04-25
ありがとう「たまら・び」の会&清水会長退任のご挨拶の会に招待いただき参加した。場所はツクール。
1997年に創刊した「たまら・び」。金融機関が作るチラシや無料の冊子は自らの営業ツール。そういうものではなく、地域を愛し、地域をつなぐそんな雑誌を作りたいと創刊した。
右往左往しながらの22年。
1冊1冊を見るたびにそのときのこと、そのときのひとが思い出される。
シニア向けの雑誌の切り口を地域で。多摩エリア全体を表現する。自治体と連携する。編集部でプロが作るのではなく、市民が作る雑誌。街についてのワークショップをやってからの編集会議。雑誌を作るのが目的ではなく、そのあとどれだけの人がつながったかがバロメーター。
新しいことを伝えるたびに、清水社長とはぶつかった。クライアントの意見が大切にしますがそんなやり方はありえません。それじゃ売れないですよ。あなたはいったいどんな雑誌が作りたいんですか?
おいしいもの、素敵な場所、面白い人・・・この取り組みでどれだけの人がであったのか?分析は大学の研究テーマか(笑)
22年続けさせてくれた会社に感謝。
これからもつながりは続く。豊かな多摩エリアのために頑張ろうと思う。
ありがとうございました。