東京都健康長寿医療センターに訪問

2020-02-07

今日は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターにヒアリングに伺った。

池袋から東武東上線で3つめ、大山駅で下車。子供の頃遊び場だったので、懐かしい感じがする。

歩いてすぐのところに、センターはあった。1872年に設立された「養育院」の流れを汲む施設で、1972年から一般都民も利用できる、高齢者病院、老人総合研究所の総称。500床ほどの規模。近くに住んでいたけれど、まったく聞いたこともない施設だった😁。

10時30分に病院の入口につくと、車が数珠つなぎになっていた。介護施設から診察のために連れてきているようだ。2013年にできたばかりの施設なので病院内はとても綺麗で清潔だった。

2階にあがると、資料コーナーがあった。ここも渋沢栄一氏が関わったようだ。高齢者ブレインバンクという仕組みが有名で、ヒト脳を系統的に蓄積し、医学研究へ提供することにより、今後の医療に寄与するというもの。ドナー登録も可能とあるが少し怖い。現在174名が登録とあった。

 

スタッフの方のお話を聞きながら、R16のジェロントロジーの話やLINE WORKSの活用、大手企業のソサエティ5.0などたくさんの連携を思いついた。豊かな地域づくりのために何らかの連携をしたい。

ランチはタイ料理店「プリュックタイ」でパッタイを頂いた。うま。

せっかく大山まで来たので、お茶の大山園の小原さんのお顔を見てから帰路についた。商店街には人がいっぱいいた。