赤城山と伊香保温泉

2019/11/03-04

娘たちが帰ってきたので、急遽山登り&温泉に行くことになった。まず向かったのは赤城山。中央線沿線に住でいる私には上州の山はなじみが薄い。まずは、赤城山という山がないのに驚いた。赤城山は一つの大きな火山帯の名称。今回は、黒檜山(くろびさん)1828m、駒ケ岳1685mを縦走することにした。

駐車場に車を9:40に駐車した。すでにほぼ満杯状態。そこから20分ほど車道を歩いたところから急登。岩場をガンガン上る。団体客も多いので登山道は渋滞。

黒檜山からの展望は最高。頂上からは富士山も見えた。

尾根づたいに駒ケ岳に向かう。

20年前のmont-bellのシャツ。変わったのはお腹周りだけかな?そこから整備された階段を一気に下ると駐車場についた。3時間ちょっとのプチ登山だった。

昼食がまだだったので、人気のそば屋「なかや 桑風庵 本店」に立ち寄った。連休と言うこともあり、外に20人ほど並んでいた。

1時間くらい待って、食べたのはこれ。天ぷら付き手打ちそば。7合5,200円。ゆでたてあげたての天ぷらそばは最高。3人前一緒にでてくるのもいい。インパクトもある。これは色々応用できそうだ。

草津温泉の美松館。女将さんや仲居さんの対応が心地よい。遅いランチのおかげで、夕飯は完食できず残してしまった。すみません。食事後、石段をそぞろ歩き。河鹿橋まで浴衣で散策。的当てや射的の店が並ぶ。寂れてはいるが、昔ながらの風情は感じられる。このまま維持していくためにはどうすればいいのだろう。こちらの街の役所や信用金庫・信組はどういう支援を行っているのだろう。そんなことを考えながらのんびりと歩いた。

2日目。早起き散歩。大黒屋本店が7時から開いていた。すご。91歳のおばあちゃんも店先に立っていた。いくつになっても仕事があるのは素晴らしいこと。

1個100円。朝食前から食べちまった(笑)。

朝食を食べて、榛名山へ。紅葉も最高だった。

そして焼きまんじゅうのお店「原嶋屋総本家」へ。創業1857年。群馬最古の焼きまんじゅう屋。味噌だれの香がプーンと匂う。もっと重いかと思ったけれど、軽い感じのまんじゅうに味噌だれが塗られて焼かれている。

こちらの建物は、道路拡張の時に新しい建物にするのではなく、古い建物を曳家して使っているようだ。風情があって素敵だ。

ランチは、つる兵衛

かための麺大好きなのでおいしい。

 

最後に、大好きな水芭蕉のスパークリングを購入して帰路。娘たちが交代で運転してくれた。「世代交代」もまた心地よい。