ビジネスモデル設計2025_事業企画プレゼン

2025/7/24

ビジネスモデル設計2025の事業企画プレゼンを行った。

今年の人気投票No1企業は、羽田空港サービス株式会社。

学生たち11名が企業の前で発表した。

  1. 「バゲージファッションショー」~失われた荷物が主役に~
  2. 空港裏側体験ツーリズム事業
  3. Airway Logistics Reboot(ALR計画)― 空の物流、再起動。ー
  4. 「HANEDA式」地上サービス輸出計画
  5. 助太刀!清掃スタッフ派遣
  6. 国内全域への空港警備事業
  7. スマート分別ゴミ箱 SMART TRASH
  8. 「HANEDA裏方めしプロジェクト」
  9. 新たな福利厚生「羽休め休暇」「羽の縁の下の力持ち賞」~従業員の羽も大事に~
  10. DX化推進事業
  11. そらピカ大作戦!

終了後、企業の方から概要の説明。ある意味答え合わせ。

何度考えてもBtoCだと思ってしまう。

空の安全をしっかりと裏方で支えているBtoB企業があること。

伝わったかな。

今回の授業の感想を抜粋

  • 今回の講義では、自分自身の事業案だけでなく、他の受講者の考えた事業構想や、それに対するフィードバックを聞くことができ、大変貴重な機会となりました。現実のビジネスモデルに即した実行可能性の高い案や、羽田空港サービス株式会社・グループにおいて実際には難しいが魅力的な提案、また既存の検討事業に近いアイデアなど、バラエティに富んだ内容に触れ、多様な視点の面白さを感じました。自分の清掃スタッフ派遣事業については、不足点が多く厳しい評価を覚悟していましたが、実際には前向きな指摘が多く、肯定的なフィードバックもあり安心しました。とはいえ、もう少し情報を集め、構想を深められたのではという後悔もあります。実際に構想に取り組んでいる他の方々の発表から多くを学ぶことができ、非常に有意義な時間となりました。
  • このビジネスモデル設計の授業を通して、自分の中でビジネスを考えるということの意味が変わった。最終回の今日は、羽田空港サービス株式会社に向けた事業提案の中から特に優秀だった案が紹介され、その発表を見てすごく刺激を受けた。どの人も空港を利用する人の立場に立ったリアルな視点を持っていて、ターゲット設定から収益の考え方まで一つ一つに説得力があって、自分よりも詰めて事業を考えているなと感じた。自分と比べたときに、どこが足りなかったか、どこをもっと深掘りできたか、具体的に見えてきたのも優秀な人の発表聞いて良かった所だと思う。ただ面白いアイデアを出すだけじゃなくて、それをどうビジネスとして成り立たせるかを考える難しさを改めて感じたので、今後も日常の中にある違和感や不便をヒントに、ちゃんと使われるサービスを考えられるようになりたい。
  • 本講義において、企業のビジネスモデルを研究するやり方から分析方法、自分だったらどのようなビジネスモデルを提案、改善するかを実際の企業やデータを用いて行う事が出来たので3年生の就活前にはとても役に立つ講義であると強く感じました。羽田空港サービス株式会社様の事業計画について考える際には中小企業診断士の方からアドバイスを頂ける貴重な経験を積む事が出来て、マネタイズする事を考える事の重要性や学生の気分でやっていては行けない事を学べました。自分の事業計画を実際に企業の方の前で発表出来る貴重な機会を頂き、フィードバックも貰えたので4年生から社会人になる意識を変えていかなければならないという事も感じられました。ありがとうございました。
  • 自分で作った発表資料を使ってグループの前で話しました。前の日から何度も練習をして、内容もしっかり考えたつもりでしたが、本番ではうまく話せないところがいくつかありました。特に、自分の考えをうまく言葉にできなかったり、少し緊張してしまったりしました。準備だけでは足りないこともあると分かりました。今後は、もっと伝え方を考えたり、落ち着いて話す練習をしたりして、もっとよい発表ができるようにしたいです。今回の経験はとても大事な学びになりました。
  • 1〜15講を通じて、ビジネスにおける各企業の「モデル」とはなんなのかを学ぶことができました。とくに一番重要だと思ったのは、ピクト図とビジネスモデルキャンバス。ピクト図は結構覚えられてきたのでよかったです、その企業の特徴を視覚的に表すことで、会社を理解する際にすごく便利だなと感じたし、これが社会人として生きていく上で、他社企業分析をする際にもすごく使えるなと感じました。一方、ビジネスモデルキャンバスでは、課題でもそうだったのですが、まだAIに聞かないとうまく自分では理解できていない状態なので、その企業のどの部分が、ビジネスモデルキャンバスのどこに当てはまるのかを上手くかけて、且つ自分で理解できるようになるのがゴールかなと感じています!課題が大変だったり、発表でハラハラしたりすることもありましたが、とてもとても楽しかったです!
研究

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