横須賀市役所インタビュー
2023/9/8
横須賀市に伺った。
まずは横須賀市民官連携推進WEBサイト。やるぞという気迫とともに、問い合わせの担当者の写真と趣味が掲載されている。趣味などの共通点でつながりやすからだということ。これであれば、民間企業も問い合わせしやすい。当日は、若麻績課長と加藤課長補佐からお話を伺った。
カウンターには別子のパンフレットもあった。新居浜市と都市間交流協定を締結したとのこと。ともに住友グループとの関係が深い。近代化産業遺産という共通項を連携して取組みということだった。浦賀ドックや千代ヶ崎砲台跡などを観光としてだけでなく、×産業、×教育という切口でも考えてほしい。これからの活躍が楽しみだ。
ニュースでも流れていたが自治体では最初にChatGPTの活用を開始した。
自治体が稼ぐ努力をして、その結果を福祉などに回していくという循環。ばらまきや付け焼刃でなく、しっかりと政策を考えて進む。企業誘致をする場所がない、高齢かもピークを過ぎ始め、交通アクセスが悪いが、2021年には北九州との間でフェリーが就航(こちら)。海路を持っている強み。横須賀リサーチパークもある。
市長がぶれずに進む、面白いことをやらせてもらえる、ダメだといわない・・・話を聞いていると、自分の経験とも重なり大きくうなずく。
他の自治体の皆さんにこのエネルギーを伝えたいと感じた。同席した学生たちからは、「横須賀市ってカッコイイですね」と。