TAC斎藤取締役、BEコースにご登壇
2023/9/28
BEコースでは、実践企業研究を担当している。夏休みに11社のカバン持ちを実施した。秋学期は2人の経営者にゲストとしてお話しいただく。
今回は財務・経営管理のテーマで、TAC斎藤取締役にお話しいただいた。当社の業務の流れを軸に話が進む。こういう話を学生時代に聞いていれば、簿記や財務会計の授業の内容がスーッと入ってきたかもしれない。
本物の資料を拝見しながら、ディスカッションを行った。
学生からの気づきと感想の一部を共有
- 今まで初級簿記・中級簿記を授業で学習しましたが、それをどのように活用するのかなどは授業でも深くは学習していなかったのですごく良い機会でした
- 財務会計が、カネという部分だけではなく、意思決定にも大きく関わっていることの理解促進がされました
- 社外秘の細かいデータを見て学ぶ機会はめったになく、貴重な体験ができました
- 実際に企業の方のお話を聞くと社会人として働くことも近い未来だと改めて感じました
- 「簿記が大事!」という事はとても印象に残りました
- 経理というものが、「経営管理」の略称だという事を今回の講義で始めて知りました
- 経営は情報が必要で、ただ得るのではなく、いかに予測をし、素早く取り入れることで、会社を倒産させないか、会社に利益をもたらすか、あるいは他社企業との競争に打ち勝つかことができるのだと分かりました
終了後、記念撮影。