みなかみ町再訪

2025/5/1

夏、みなかみ町に訪れたが、また今回再訪する機会を得た。

みなかみ町の人口は、1955年に約3万5千人を記録して以降減少を続け、現在では約1万7千人と半減している。今後も人口の減少傾向は続く見通しであり、地域の担い手不足や産業の維持、社会基盤の持続可能性が大きな課題となっている。

こうした状況を背景に、町では「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地域づくりに取り組んできた。2025年度からは第3期戦略が始動し、ユネスコエコパークの理念や地場産業の強化、移住・定住促進、子育て支援などを柱に据えた施策が展開されているようだ。

しかし、ゴールデンウイークに温泉街には人が全くない。

いい時代に支えてきた銀行はいま、どんな業務を行っているのだろう。

群馬銀行水上支店は1950年開設、東和銀行水上支店は1961年開設なので、いい時代に銀行は開店している。

役場の職員数は200名ほど、平均年齢も高めになっている。公民連携、産学連携、広域連携は必須。

東京大学大学院も入って活動している。群馬銀行とオープンハウスの名前がある。

銀行や企業が地方創生に本気で関わることで、これからどんなことが起きて来るのか。とても楽しみだ。

https://kyoso.openhouse-group.co.jp

私は、あらたしみなかみ というホテルに宿泊した。2022年に開業した新しいホテル。

https://aratashi.jp

こちらは関東エリアからの旅行者で一杯だった。