松本市の金融機関

2025/11/29

松本駅近くの八十二銀行松本駅前支店。

八十二銀行史を見ると、1892(明治25)年には、長野県に以下の銀行があった。

佐久銀行、東山銀行、南佐久銀行、上田銀行、依田銀行、金剛寺銀行、小諸銀行、須坂銀行、諏訪銀行、長野貯蔵銀行、稲荷山銀行、信濃銀行、松本銀行、塩田銀行、松代貯積銀行、信濃勧農銀行、塩尻銀行、信濃貯金銀行、第十四国立銀行、第十九国立銀行、第六十三国立銀行、第百十七国立銀行、第四十国立銀行植田支店、田中銀行支店。松本銀行は資本金で4位。(73ページ)

松本町は6万石の城下町で、養糸関係・足袋が産業だったようだ。片倉組が明治23年に松本工場を設置した。

松本町には、第十四国立銀行(明治10年~明治30年)、松本銀行(明治14年~昭和7年)、中信銀行(大正12年~昭和3年)の3行があったようだ。

中心銀行は、その後株式会社八十二銀行となっているから、この支店はその関係かもしれない(未調査)

松本信用金庫は1922(大正11)年に設立。27店舗のネットワークを有する地域金融機関。

写真は本町支店。店番2。

長野銀行。元株式会社長野相互銀行。この銀行は2026年1月1日に合併し、八十二長野銀行になるようだ。看板を見ると、長野銀行大名町支店、松本駅前支店、松本東支店と店名が3つ並んでいる。ぱっと見わかりにくい。合併後はどうなるのだろう???

そして今は結婚式場になっている「旧第一勧業銀行松本支店」。国の登録有形文化財。1937(昭和12)年に建築され2003年までみずほ銀行として使われていた。

素晴らしい近代建築だ。

現在のみずほ銀行。我々は豊かな地域を作ってきたはずなのに、昔の方が圧倒的に豊かだったかもしれない。

最後は郵便局。1872(明治5)年に、松本郵便役所は設置された場所。最初からここには郵便局があった。