五十銀行真壁支店、真壁郵便局
2023/12/3
五十銀行真壁支店であり真壁郵便局であった建物を見に行った。1986(昭和61)年まで現役の郵便局として使用されていた。今は観光施設。
元は1927(昭和2)年に五十銀行真壁支店として建設された。第五十国立銀行は土浦町に本店のあった茨城県初の国立銀行。1878(明治11)年に設立され、1897(明治30)年に株式会社土浦五十銀行として営業継続。その後、太田銀行や下市銀行を買収し、1923(大正12)年に株式会社五十銀行と改称している。真壁支店は五十銀行になってからの支店だ。その後、いくつもの銀行と合併し、1935(昭和10)年に、株式会社常陽銀行としてスタート。