町田総合高校の提案を富澤商店にお届け

2024/4/3

町田総合高校の探究の授業の提案内容を大学生が富澤商店さんに提案に伺った。

当日の学生ブログはこちら↓

多摩境駅前にドーンと大きな本社。今年の1月1日に移転したばかり。

すでに学生2名は入口前で待っていた。

2年生になったばかりの宅間がインターフォンで訪問を伝える。初企業受付にドキドキ。

5Fに伺って会議室にご案内頂く。同フロアには、撮影専用のキッチンスタジオがあり、実際にパンを作りながら撮影が行われていた。

私のいつも参考にしている レシピ もここで作られていることに一人感動。

広報のご担当者に城田(4年)が提案資料を説明する。SDGsにちなんだ提案はすでに実施、検討されているものも多かったが、若者たちがHPや実店舗を見てどう感じたかは伝わったと思う。

1組,QRコードを使ったレシピ紹介(高齢者にも見やすいものを)富沢商店の環境に対する取り組みを、動画で紹介

2組,売れ残った商品を使ったレシピ案の紹介

3組,特別支援学校と富沢商店(新入社員)でパン作り

4組,商品の包装を紙や布へ

5組,賞味期限の近い小麦粉を障がい者施設の方に乾パンにしてもらう

6組,商品の包装をオーガニックコットンに

質疑を聞いていて、まだまだこちらの伴走支援のやり方で高校生の提案を深くすることができたのではないかと反省した。もっと具体的に作りこんでもいいとも思った。

夏休み体験活動は快くお受け頂けた。これから具体的に内容をつめていく。