企業フィランソロピー大賞の表彰式と学生

2022/5/18

企業フィランソロピー大賞の表彰式での企業の皆さんからのお話を学生たちと一緒に聞いた。

【学生の気づきと感想】※抜粋

  • 全体的にそこに事業があるのかと思うようなことが多かった。自分たちの地域の中で小さくやっていたことが、少しずつ広がって、思いやりが思いやりとして返ってくる。というこの世界はとても幸せな世界だと思った。自分なりに目的と手段を分けた考え方や、自分の会社が明日なくなったら、顧客は困るのだろうか。という問いは、自分の人生においても関係してくると思った。一つの仕事を行う同じような人がいても、その中で自分にしかできないことはなんなのか。と、考えることが大切であると思った。また、会社の中でもうまくいっていること、そうでないこと、さらに会社の社員がやってみたいこと。を小さなことでもいいのでアイディアとして出せるような会社は出るアイディアが多い分だけ成長すると思うし、意見の言える環境がとても良い企業であると感じた。
  • 今回フィランソロピー協会の動画では利益を求める取り組みは無く、紹介された内容はどれも非営利的な取り組みが多いように感じた。今どの企業もSDGsに対して熱心に組んでいるが今後サステナビリティという言葉が普及し、環境に対して熱心に取り組む姿勢を忘れない事が回りまわって利益につながるのではないかと感じた。
  • 私が特に印象に残った企業は、2番目に「ソーシャルプリンティング賞」を受賞した『大川印刷』様です。私個人が印刷業界に興味があるということもあり、より集中してお話を聞くことが出来ました。電子化が進み、斜陽化が懸念される印刷業界の中で、より外部に目線を向け、環境に配慮した取り組みを行う姿勢や、大川印刷様のホームページにある「無駄になるから印刷しないで」と顧客に提案をする「(時には)印刷しない印刷会社」というコンセプトからたゆまぬ企業努力を感じました。
  • 発表を見て思ったことはどの企業もどんな活動、プロジェクトの中でどういったものが得られたのかがはっきりとしていてとても内容が入ってきやすかった。私は今まで表舞台のような場所に立って発表するといったことをしてこなかったので、今回の授賞式を見れたのは今の自分とってとても大きいと思った。今後のゼミでの活動次第では自分がこういった場面に立つこともあるだろうからだ。とても参考になったと感じた。企業の取り組みは西海みずき信用組合の活動がよく印象に残っている。コロナ禍でバイトや学生生活が上手くいかない学生のために数多くの取り組みを行い、学生が運営やお手伝いにまわるといったところに感銘を受けた。今の私は普通にバイトが出来て学生生活が送れているが世の中には不自由な生活を送る学生がいることを忘れずにしたい。また、コロナが明けた場合、この活動はどのような展開になっていくのかが気になった。学生食堂は存続するかどうかなどである。
  • 製薬会社や食に関する企業、印刷会社までもが社会貢献とは何か、自分の企業が社会に対してどのように貢献するのかを考え、実行している。フィランソロピー大賞の動画を見て、企業の考え方として、事業を続けるために利益を優先するという企業概念がもう通用しない世界になっているということを感じた。ゼミで関わる企業でも「付加価値」を重要視する企業が多かったのは、こういった時代背景のようなものが大きく影響しているからであったと思う。
  • こういった時代の中で、各企業が多種多様な形で社会課題解決や社会貢献のために事業を行おうという姿勢や意志を持っていることが、今後の世界に大きく役に立つ企業へと成長していくための重要度がこれから着々と上がっていくと予想できる。そのため、こういった利他的な考え方を持たない企業は価値を落とし存続していくことが難しくなる。こういった考え方で自分自身が企業を見ることが大事になってくると思うため、企業の取り組みとその想いという部分を知ることを重要視していきたいと思った。
  • しかし、世の中にとって何が求められ、何が社会貢献、課題解決になるのかということを考える事が非常に難しいとも思う。企業側が必要と考えたとしても、受け手が必要としていなければ、企業の存在価値にはつながらない。だから、新たな事業を考えまた実行していく。このように大きな手間がかかるのではないかということも感じた。
  • このことを踏まえて、印刷会社のように本業を通しての社会貢献を行う企業が主流になるのではないかと感じた。そのため、これから多くの企業が本業の社会的意味のようなものを改めて考え、より社会的価値を提供できるような取り組みに変化・進化させることがこれから増えていくと感じた。
  • 企業フィランソロピー大賞の授賞式で、1番の驚きはやっぱり製薬会社の絵本の取り組みです。関連性などを気にせずに取り組んでいた姿勢がとてもかっこよく見えました。製薬会社と絵本は直接的な関連性はありませんが、町の薬局に絵本がよく置いてあります。それを思うと、間接的に結び付きがあるなと思いました。すごく奇抜な発想で面白いです。そして、コロナ時の対策に現代を感じました。Instagramで好きな絵本を投稿するとその絵本が届くプロジェクトはとても今どきを感じて、新しいものを取り入れていることがすごく理解出来ました。コロナに1番不安を抱いているのは親御さんであることを考慮し、浸透していて使ってる割合が高いInstagramを経由する事でプロジェクトを止めずに動かし続けること、自分たちのモチベーションにも繋がることなので止まらないことがいかに大事かを知れた気がします。
  • 大企業から中小企業、地域密着の金融機関まで社会問題解決のための事業に取り組んでいる。特に興味を持った企業は大川印刷である。昨今の環境に対する問題意識や脱炭素の影響でペーパーレスであったり、デジタル化が推進されている。その中で、今までの印刷は「目的」であったが、今後は「手段」とすると述べていた。すべての業界とネットワークのある印刷会社だからこそ、企業と関わりものづくりを持続させていくようだ。また、大川印刷では、地域や社会の課題解決を仕事としているようであった。私は今まで、企業はボランティア活動としてそのような活動をしているものだと考えていた。こういった取り組みを仕事とすることで、会社から参加しやすくなるように感じた。企業がどのような社会課題を解決しているのか知る機会は滅多にないので知るきっかけとなった。
  • 今回の動画を見て、それぞれの企業の本業とは少し離れた活動をしていることに驚きました。特に最後の日本新薬では、製薬会社にも関わらず絵本を作成していることに驚きました。薬とは全く関係の無さそうな分野にチャレンジしているのだと感じ、自分自身もまだまだ可能性があるのではないかと感じることができました。私自身、就職先が介護だけではなく地域のための活動を盛んに行なっている企業なので、その中で自分自身をアピールして、地域のためになることをしていきたいと改めて感じることができました。
  • 今日の企業フィランソロピー 大賞の動画を見て仕事以外にも社会貢献、地域貢献というものが企業の小さい大きいに関わらずとても大切なことであると知った。特に印象に残った社会貢献は、西海みずき信用組合のまちの学食である。信用組合が企業から寄付を募ってつながりのある料理店に協力してもらい無償でご飯を提供するというのはとてもこの企業にあっているなと思った。またこの企業の取り組みに対して恩恵をうけた学生がお返しとして地域のボランティア活動を行っているのはいい循環になっているなと思ったし、企業が行っている取り組みが生かされているなと思った。また住友商事の社員に業務時間内の一部を社会貢献の一部に充てているということに驚いた。それだけ企業が社会貢献が重要であるというのが現れているなと思った。
  • 話していた企業は、課題発見力が高いと感じました。この先、どういった問題が出てくるかを予測し、それに対しての的確な解決案を出しているから、成功しているのだとわかりました。またとても視野の広さを感じました。就活にも活かせそうなので、日本の課題に関して関心を向けたいと思いました。
  • 中小企業は何か一つにスポットを当てて突き詰めているが、大手企業は資金力、人財力もある事から、幅広く社会貢献を行ない社会貢献の入り口を多く作る事を行なっている。入り口を作った後は、中小企業などの事業を突き詰められそうな企業に様々な面でサポートを行い、バトンを渡してまた新たな事業の入り口を作っていくことが大手企業の今後のミッションであると思う。大手企業は広く浅く人材とお金を使って社会貢献をしていく。中小企業は一点集中でやりきる。製薬会社が子供にスポットを当て、未来の人間をサポートする事業を行なっている事は、製薬会社が人間全体のサポートを行ないたいという気持ちが読み取れる。製薬会社がサポートしてる大半は成人の人間であり、その中でも高齢者が多い為、小さい子供のサポートを行ない人間全体のサポートをしていく社会貢献であると思う。
  • 株式会社大川印刷はペーパーレスとデジタル化が進む中、Co2ゼロ印刷を主な武器として事業を進めている印刷会社に魅力を感じた。難民の雇用者の受け入れなど、環境問題以外の観点からも社会問題の改善に積極的に取り組んでいる。また、真の企業間パートナーシップとして、自社の技術を他社にも指導するような取り組みを行なっており、他社も巻き込んでの環境改善を目指している。わたしはこの話を聞いて、多くの企業が自社の武器となっているシステムを独自のものとして企業秘密としている中、自社の技術を共有するということは本気で脱炭素による環境の改善を目指しているということを感じることができ、非常に感銘を受けた。以前、商品を生み出すに重きを置くのではなく、商品を通じてその先の社会問題を達成することを目指すことで、自ずとブランドや企業としての価値が上がっていくという話を、パタゴニアというアウトドア用品を作っている企業についての話で聞いたことがあったが、大川印刷も同じように、ビジネスを通して利益を上げること以上に、企業としての使命を果たすことに注力することで「明日なくなったらお客さんが困る企業」という立ち位置を確立できているのだと感じた。HPを見てみると印刷作品集のところに崎陽軒のシウマイ弁当の包装紙や京急百貨店の包装紙の写真があった。自分の身近な商品がこのように環境問題の改善に取り組んでいるということを今まで知らずに過ごしてきてしまったため、今回このような形で知ることができ良かったと思う。民間企業を就職活動などで選ぶ際には、こうした商品を通じてその先の社会問題を達成することを目指しているような企業を、自分で探していきたいと思う。
  • 今の社会構造上こういった社会貢献活動は企業が行っていかないとこれからの地球に未来はないと思う。しかし、今になって企業が社会貢献に動きが活発化しているのには違和感がある。今日聞いていたプレゼンの中でも一般社団法人のような初めから社会貢献を目的として設立されている団体もあれば、利益を追い求める株式会社としての企業がCSRの活動として動いている。私はこの部分に違和感をもつ。回りまわって自分達の利益になるという考えもあるが、実際本当にそうなのかと思ってしまう。例えば、アイコス。電子タバコで有名なアイコスを製造している企業はアイコスの商品を普及することで健康被害を防ごうとしている。百害あって一利なしと言われるタバコを普及して健康被害を減らそうなんて何をいっているのかと思ったが、調べてみると面白かった。企業の主張はこうだ。「タバコは確かに体に悪い。しかし喫煙者をゼロにするのは無理だ。ならアイコスという体に負担の少ない商品を使ってもらい健康被害を抑えよう」これを聞いた時、いっそすがすがしくていいと思った。これくらい企業として利益に直結する宣言をしているな納得できるが、一方で企業のPRにはなりずらいなととも思う。企業によっては社会貢献することが、ただの出費になっている所もあれば、しっかり利益を回収している所もある。企業によって取り組みが変わるので面白い。
  • 今回の企業フィランソロピー大賞の動画を見て、企業がこれからを生き抜いて行くには、自分の会社のことを考えるだけではなく、地域や地球のことを考えていかなければならない。その中で、持続可能な社会を作るために、ガソリンを使わない船を作ったりしているが、それを作るのに大量のCO2を出したりしている。作るために出たCO2よりもそれを作ることによって抑えられるCO2の量を考えるとあまり地球に優しいとは思えない。できるならプラスチックなどの生産をどうやったら抑えられるか、どうやったらプラスチックを地球に優しく捨てられるかを考えた方がいいと思う。地域の寄付で無料でご飯を作ることは、すごくいい企画だと考える。これならどこの地域ででもできるし、学生の量が増えてもその分大人が増えるので学生にはとても嬉しい企画だと思う。全体を通して、あまり新しい企画はなかったので、どこの企業もやっていない企画を考えることが自分を含め大学生がすることだと思う。
  • 企業フィランソロピー大賞の動画を見て一貫して感じたのは、一見その活動に関係ないように見える企業が、社会の様々な問題を解決しようとする取り組みを行っているということだ。そこにはやはり、社会問題の解決というものに非常に大きな需要があることが原因であると考えた。大川印刷さんが言っていた通り、企業というものは明日その企業がなくなればお客さんたちが困ってしまう状況になるほどに、そこに企業としての絶対的な使命がなくてはならない。そう考えたときに、社会問題を解決するという大きな需要にこたえようとするのには納得できる。
  • 今回、企業フィランソロピー大賞を見てみたが、いろいろと知ることができた。社会課題解決をテーマとした中で企業の業種によってがこの先どうしていくかがばらばらで面白いなと思った。業種ごとに考えが違うことでいろいろな方向性を見出せるだけでなく何個かの賞に子供たちの未来が共通する部分にあたると思い、その未来に向けてボランティアであったり、絵本が子供の考えを変えていくのだなと思った。また、課題改善に向けてグローバルというのがカギになるのではと思った。グローバルに考えることによって考え方も変わるし、多くを知ることができると思うからだ。その他に、自分もOIR(小田急innovation roots)の際に、これからの地域について考える部分が増えてくると思うから自分も課題解決に向けて頑張っていきたいと思った。そして、いくつかのプロジェクトを通して未来へつながる気付きを学び、知ることができたらなと思った。
  • 今回のゼミでは、企業フィナンソロピー大賞贈呈式の動画を閲覧した。その中で、企業の同時の取り組みを簡潔に知ることができ、また各企業の特徴や違いも見ることができた。どの企業も、必ず社会課題に対して、自社はどのようにアプローチできるのかを考え、明確な課題やターゲットを提示して活動を行っているのが印象的である。特に、『佐世保まちの学食』の取り組みについて、当時のコロナ渦という現状を踏まえ、町全体と学生をつなげる役割を果たしている取り組みが印象的で、その地域の中で人と人がつながるサイクルが自然と生まれており、今後も輪が広がっていく可能性が大きい取り組みであるように感じた。また、この企画は他地域でも十分に汎用できるのではないだろうか。佐世保は対象が大学生であるが、子ども食堂と絡めるなど派生も可能なのではないだろうか。また、もう一つ印象的であったことがある。それは大企業と中小企業の取り組みの違いだ。大企業は資本もある為、多方面に取り組んでいる印象を受ける。広く浅くとも表現できる。半面、中小企業はひとつのことに対して深く掘り下げ取り組んでいるのである。その分、地域の方々と密に協力し合って取り組んでいるような印象を強く受ける。大企業は、企業の中だけで完結し、決定事項を地域に共有しているように感じるのだ。どちらが良いとも悪いとも判断は難しいが、個人的には中小企業の発想がより地域との距離が近く、共感できる考え方が多かった。
  • 企業フィランソロピー大賞を受賞している企業は、世界に名をはせる大企業から中小企業まで様々だった。全体を聞いてみて、感じたことはどの企業も社会貢献に非常に力を入れているということだった。サステナブルな社会の実現、すなわち持続可能な地球の実現には企業のSDGsに関する取り組みや社会貢献活動を1つのビジネスとして積極的に取り入れることだと思った。特に(株)大川印刷さんのお話は非常に印象に残った。印刷会社でありながら社会課題の解決を行っていくことをパーパス(使命)とし、社会的印刷会社として賞を受賞している姿は、魅力的な企業だと感じた。地球温暖化の主な要因となっている、CO2の削減を目指すこと。それだけでなくアフガニスタンからの雇用難民者を受け入れていたり、パートナー企業に脱炭素に向けた取り組みの指導を無償で行っている点が魅力的だと感じた理由である。就職活動にて私自身、インフラ業界の企業で、個人参加型で再生可能エネルギーを活用した街づくりを行っている企業などを目の当たりにしてきた。社会に貢献する、地域に根付いた、と一言で言っても、その取り組みには多様なやり方があり非常に興味深いと思った。
  • 食に関しての活動では、ただ食を届けるのではなく、地域ボランティアに参加することで得ることができるという流れにすることで、抱える問題や課題を認識することができる。株式会社大川印刷様のお話であった「もしもあなたの会社がなくなったらお客様は困ってくれるのか」というものがありましたが、この言葉は会社の立ち位置などがわかる重要なものだなと感じた。社会課題に向けて活動することで、実際に企業に影響をもたらすのだと考えた。
  • 利益を先行するのではく、本当に社会に必要とされている商材が求められる昨今だが、その本質を掴むのが困難だということを再認識した。そんな中、「明日もしもあなたの会社がなくなったら、あなたのお客さんは本当に困りますか」という問いは、本質をついている問いだと深く感じた。また、受賞された企業の共通項として、平和を創出する経営を重要視していることも感じ取れた。これは、目まぐるしく市場が変化する今後も生き残っていく企業の特徴だとも捉える事が出来る。そんな商材を提供するための工夫として、ワークショップ等を通じて、ボトムアップ型で社会課題と向き合うような、新鮮な意見が出てくる機会を設けるという工夫や、海外への慈善活動やボランティア等を通じて世界情勢を知り、アイデアを輸入するという工夫があった。来年度から社会人になるため、これらを少しずつ意識していきたい。
  • 今回の話を受けて感じたことはどの会社もタフで優しいという点が共通しているなと思った。一つの企業だけでは限界があるという点から、地道にネットワークを広げる企業努力や環境だけでなく、国際貢献やコロナで苦労した学生など+aの何かを助けたいという優しさが、企業や地域を巻き込み、今回の賞を受賞するに至ったのだと思う。また、サラヤ株式会社さんの話の中で「思うだけじゃなく行動しなくては意味がない」という言葉が出てきていたが、今回登場した企業は、全体的に考えてから行動に移すまでがとても早い企業が多い気がした。また、理念等の軸がしっかり決められた活動だからこそ結果に繋がっているのではないかと感じた。私たちが取り組んでいるつなぐ力プロジェクトにおいても、色々なものを巻き込みつなぐだけでなく、学生間だけでも、理念を明確にしてプロジェクトに「意志」のようなものを持たせることで今まで以上に主体的且深く自分たちの経験として得られるのではないかと感じた。自分は将来起業してみたいと思っているため、その時の理念は「会社がなくなった時本当の意味でお客が困る」から考えて事業を計画していこうと思った。大川印刷さんの話であったペーパーレスの時代におけるモノづくりからことづくりへの変化という話は先日、文伸さんでも同じ話を受けたため、とても驚いた。改めてこれからの時代はモノを売るだけや単純に利益を上げるだけでなく、顧客に取って新しい価値を創造することが大事になってくると実感した。
  • フィランソロピー協会の取り組みとして様々な企業のCSR活動をフューチャーしていることや企業フィランソロピー大賞があることは知っていたが、毎年多くの企業が受賞していて、時代にあった取り組みを新しく始めていることが分かった。今の時代のキーワードとして「SDGs」「サスティナビリティ」などがあるが、どの企業もSDGsの目標に基づいた取り組みを行っていた。また、地域貢献や社会貢献は対象になる相手をどの世代やどんな人にするかで面白そうと思える取り組みが変わってくると感じた。これからも子供や子育て世代、若者に対する活動があると嬉しいと思う。
  • 最近、周りの人からよく SDGs の話を聞く。企業フィランソロピー大賞の動画を見て、改めて SDGs の重要さに気づいた。私は基本的に外出る時は必ずマイバッグを持っていくようにしている。 やっぱりだいたいの店がレジ袋有料だから、できるだけお金をかけずにものを買う。また、環境に優しくするっていう意味も込めて、一石二鳥かなと思う。日本の企業は SDGs に関するいろんな企画に取り組んでいることがわかった。自分が日本にいる留学生として、すごく感心した。