義母と団欒54

「ここにある柿、食べごろじゃないかな」と私。

「お父さんと同じように熟してきたね。早く食べないとね」と義母。

「そう考えると、おばあちゃんは干し柿だね。渋が抜けて甘みいっぱいだよ」と私。

「しわくちゃだからね」と義母。

「いや甘さ最高だよ。僕は好きだな~」と私。

「まあうれし」と義母。

今日も仲良し、柿だけで話は膨らむランランラン。

前の記事

義母と団欒53

次の記事

義母と団欒55