参加型ワークショップ特論試遊会
2023/7/25
東京都立大学饗庭先生の参加型ワークショップ特論試遊会に参加させていただいた。
1つ目のゲームは、災害サバイバルチャレンジ。
大地震が発生し、避難所での生活を想定する。高齢者、子育て世代、学生の3役になりきって盤上を移動しながら必要な物資を集め、生き残るゲーム。物資は数に限りがあり、各役で必要となる物資が異なるため移動経路を考えながら物資を集めていく必要があります。発災後避難所に到着してからの5日間を想定とし生き抜いていきます。
プレイ人数:3〜6人 プレイ時間:20〜30分
私は高齢者を担当した。3人での競争なので物資の取り合いを体感。どこかで競争だけでなく協力が必要だという気づきを提供したらもっと良いのでは?と感じた。ゲームは大勝した。
2つ目は、自然と人口土地利用のせめぎあい Let’s 陣TAKE GAME!!。
動物チームと人間チームに分かれ、相手を囲い込む陣取りゲームです。勝つためには、相手を消し去ってしまうことも、攻めることばかりを考えることも厳禁。天気による制限も避けられません。バランスが鍵になります。ゲームを進めていく中で、チーム内のスパイの存在や立場が入れ替わるハプニングカードによりそれぞれの立場を考えます。自然との共生を唄う世の中ですが実生活で考えることが少ない現状のままで良いのでしょうか。まずはゲームとして楽しみながら考えていきましょう。
プレイ人数:4~6人 プレイ時間:30分
こちらのゲームはかなり難しい。若手5人に混ぜてもらったがついていくのがやっとだった。
試遊会には、自治体、企業など30名以上が参加。いい大人たちが楽しくゲームをやっていた。やはりゲームを使ったコミュニケーションはかなり有効。