多摩学Ⅱ_第2講目 エマリコくにたち

2021/10/06

多摩学Ⅱの第2講目のゲストはエマリコくにたちの菱沼社長。

菱沼社長

都市農業の話、事業の話、そして学生時代から起業の話まで、学生に対して熱いメッセージを送ってくれた。

東京の農業は十人十色、15名の出資者と3台の軽トラック。農業従事者は減少が続いてきた。今、残っているのは思いある農家、プライドのある農家。

「菱沼を育てたという人を100人つくる」借り?をつくることが重要と。そういえば、私も彼を応援してきたと外では言っている。まさに彼の術中に陥る。

教室の風景

今日の話は、大学の他の授業で習っているキーワードが盛りだくさんだったはず。学びを深めてほしい。

話を聞きながら、縦割りの社会を、横串でつなぐことができるキーワードが「地域」だなと再確認した。また、「昔から一緒にやっているのに、一緒にやったことがない、そんな人達を「食」というキーワードでつなぐ」というところが気になってメモを残した。

たましんの髙橋さん

今回の授業はたましんにお世話になり、多摩地域の様々な経営者の話を聞くことができる。地域金融機関、たましんに感謝。