大学と金融機関

バスで新しい職場である大学へ向かう。

西を眺めると住宅街の向こう側に丹沢と富士山を見ることができる。

気持ちのいい場所だ。

金融機関では、地元企業のやシニアの課題解決の仕組みを考えてきた。

地域の埋もれた企業を世に出すために顕彰制度を作った。

福利厚生や人材育成に手が回らない企業のために、会員制シェアサービスを作った。

シニアの学びたい意欲、特に地域を知りたい意欲を満足させる会員制クラブを作った。

では、大学では何をするのか?

まずは、教員の皆さんとの懇談を始めた。

一人一人の先生方と1時間~2時間。じっくりと、学生時代のこと、授業のこと、大学のこと、研究のこと、地域とのかかわりなどなど

今まで見えなかったものがたくんさん見えてきて面白すぎる。

イベントの企画を作るときに下見が一番楽しいのと同じように、いまこの懇談が楽しい。

経験がない分、100%吸収ができる感じがしている。

これを早く活かさねばもったいない。

学生の様々な意欲が生まれ、広がっていくようなそんな仕組みを作りたい。

 

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