オトナゼミinびより 第3弾4回(通算16回)「中小企業の現場を大切にする熱き自治体職員の素顔」
2022/2/19
天気は下り坂なのに、びよりは元気いっぱい。女性たちがセミナーの打ち合わせなどをしている。
まずは鎌田さんと打ち合わせ。MACHI-HUG(まちはぐ)というシェアキッチン&シェアスペースが3月八王子にOPENする。そちらで3月19日(土)、Oyazipanイベントを実施予定。乞うご期待。
さて、今回のオトナゼミinびよりは、「中小企業の現場を大切にする熱き自治体職員の素顔」と題し、川策市役所の木村佳司さんにゲストスピーチをお願いした。
参加者はリアル6名、オンライン5名。全員男性。オトナゼミの目的からすればビンゴだが、ちょっと笑ってしまった。やはり自治体、産業振興、中小企業という言葉が並ぶと、男性が多くなる。大学のゼミの募集の時も同じだったので、これらの言葉を、シティとか、プロモーションとかベンチャーとか、かっこいい横文字にしていくか( ´艸`)。
いつものように私のメモをたどる。
- 40分のゲストスピーチが60分。そのうち25分仕事の話。ルール説明したのに我が道をゆく。でも、最初に仕事の話を聞くとそのあとの物語に合点がいった。
- 若いころ車にはまり峠を攻めていた。やる気なし、目標見つからず・・・でも、ある経営者と出会い、その方の「ことば」で気づいたという話は、学生の教育にもつながってきた。
- 家が酒屋だった。うちも乾物屋だった。信金に勤めていた。わたしも同じ。次男坊も同じ。B型、私はAB型。つなぐ力が重要も同じ。
- 組織の理解もあり、役所の中で産業振興を30年近くやってきた。ここも似ている。
- つながっていくことで、また新しいつながりが生まれてくる
- 人事異動による弊害をクリアした産業振興、企業との関係づくり
- 形からではなく、人のつながりからつくるべき
- 1年間で300件のマッチング。こちらでもどのくらいマッチングしたかを数えてみよう。
終了後も、1時間ほど雑談会。また、次のつながりが見えてきた。木村さんありがとうございました。