ビジネス文書の書き方ゲーム
2021-03-03
今日は、春休みの1年生向けゼミの3回目。「ビジネス文書の書き方ゲーム」を行った。今回はなんと参加者4名。26.6%の参加率。人気なし・・・。
学生にビジネス文章を書くコツをつかんでもらうためのゲームを考えた。前回同様、
①個人ワークで案内文を作成させる。問題は見せずに、私が読み上げた。
「1年後輩の学生を連れて企業見学を行います。案内文を作ってください。「○○○○○工業株式会社」というメッキ加工会社を見学することになりました。すでに、先生が、3月12日10時~12時でアポイントを入れてくれました。参加者は先生とあなたの他、1年生4名です。皆初めて参加で、会社見学のこともわかっていません。とてもドキドキしているようです。終了後、反省会を含め、昼食を近くでとりましょう。」
実社会だと普通にあること。まずは15分のワーク開始。しかし、15分では終わらず、結果3分延長。
②人数が少ないのでブレイクアウトセッションをする必要もなく、皆で共有。
- ビジネス文章だから拝啓はじまる必要がある VS 後輩だからわかりやるい平易な文章のほうがいい
- 日時、場所など必要事項はなにか?
- 記 以上 の使い方
- どんなコメントを入れるか?
グループで話し合うことで1つの文章がまとまっていく。
春休みに、プロジェクトに結構参加した学生の方がスラスラ作る。
③経済産業省や企業の方が作った、案内状を見せて参考にしてもらう。
そして、最後に感想をメールで送ってもらう。
- 今回のグループワークでは、自分の対応の甘さの露呈に加え、
実際に企画に参加している人との差を実感しました。 完成度もさることながら、手早く文章を作成できる点、 などを吸収し、自分の力にできるようにしたいです。 -
第二回は参加できませんでしたが、第一回・第三回に参加してみて、私にとって二期生ゼミの場は自分が今まで身につけてきたものを実践・共有する場であると同時に、さらに一歩先の知識を学ぶことができる場だと感じています。特にコロナ禍による縛りで、グループワークをする機会も極端に減っていたので凄く貴重な時間です。今回はリーダー役を務めましたが、やはり他のプロジェクトでの先輩の姿であったり、日頃からのゼミ活動を間近から見て・聴いているので、以前よりも会話を引き出しつつスムーズな進行ができるようになっていたように実感しました。また、“論理的思考”というものを意識するようになってから、自分の考えを伝えることに以前ほど苦労しなくなりました。このように実践の場において成長が実感できるのもこのゼミならではの良さだと思っています。今後とも、社会に出た時に自分のアイデンティティとなるようなことを模索するべく積極的に参加していきますのでよろしくお願いします!!
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今回もお忙しいところ、このような機会を設けていただきありがとうございました。今回感じたことは、グループワークをすることによって、自分の知らない情報を他の誰かに共有してもらえること。それによって今回は佐藤さんから、ワードの使い方を学ぶことができるとても良い機会になりました。これからも今回学んだことを活かしていきます。次回もよろしくお願いします。
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第3回の2期生ゼミありがとうございました。今回のゼミ活動で行った案内文の作成は、
大人になったら必要になってくる事だと思うので学生の内に学び、 出来る限り習得をしておきたいです。その為にも、 もし案内文を見るような機会があったのならば、 こそっと自分のフォルダーに保存をしていつでも確認を出来るよう にしておこうと思います。また、 相手によって文章を変えるスキルや文章力がないことが今回のゼミ で分かりました。今後、 本を読んだり文章をまとめたりなどをして鍛えていきたいと思いま す。