世界一の印刷機!文星閣はアットホーム

2020-09-15

今回7回目の高大生のための会社見学会は、文星閣

浜松町からモノレール。

昭和島駅で下車。モノレールには空港快速と区間快速、普通という3種類の列車種別がある。昭和島には普通しか停まらない。都心へのアクセスが非常に良好なのに、ほのぼのとした駅だ。

文星閣は羽田鉄工団地という都内でも数少ない工業専用地域の中にある。鉄工関係の企業はもちろん多いが、食品や物流、そして印刷会社が3件立地している。

受付で検温とシュッシュ。異常なし。

3Fの受付で早川部長に連絡。

ご挨拶してすぐに工場内をリアル見学。ご案内いただいたのは瀬高工場長。㊙のものもたくさん印刷しているのでセキュリティは厳しい。

普段なら90分のコースを、30分でご案内いただく。普通の印刷工場との違いをとてもわかりやすく説明いただく。

世界最大級の印刷機。小森コーポレーション製。こちらの会社にも興味津々。1部上場企業。

家庭用インクジェットプリンターと仕組みは同じ。大きなカートリッジが並んでいる感じ。

4色のインクタンク。ここからインクが各印刷機に流れていく。それにしてもでかい。

現場で働く女性の姿も。印刷現場の3Kのイメージがまったくなく、デジタルツールを使いながら、色などを目視で確認。クリエイティブな仕事。

なぜか「池」も紹介していただく。鯉がいるだけに、「いこい」の場所のようだ❤。

会社説明会が始まる。今回の会社見学会で共通だったのが、工場などにWIFIの設備が充実していない。あまり必要ではないので準備していないところが多い。

社員の皆さんもオンラインに慣れていないので、急遽大八木(学生)がフォロー。ここは◎。臨機応変の対応ができるかどうかが重要。

今日の司会は、免田(思)。初司会。横で見ていると準備はしっかりしてきたようだ。

中嶋社長。THE親分といった雰囲気!?。ざっくばらんな会話の中から、社員への愛情とスピード感の両方を感じる。

早川部長から、会社の概要説明。

瀬高工場長から、バーチャル工場見学を活用しての説明。充実したシステムだ。

若手社員3人との交流。入社のきっかけや社内の雰囲気を伺う。

最後に記念撮影。ありがとうございました。

【学生からの感想】

  • 世界でただ一つの印刷機を実際に見てみたいものだと思いました。伝統に裏打ちされたマスクなどの新たな挑戦も楽しみです。
  • 大きいサイズの機械がとても多くて驚いた。印刷というと普段自分たちが使っているような物を想像するので、全然違いすごいと感じました。 あと、他の会社見学会でもですが、社内の雰囲気がとても良いため、すごい働きやすいのだなと感じました。
  • 音声が全体的にくぐもっていたのがすこし残念でしたが、技術力への自信とアットホームな雰囲気、転職した方のご意見が大変印象に残りました。
  • 司会も良く頑張っていましたね。
  • 印刷の王道!かっこいいですね。
  • 企業見学をきき、社長さんの人柄や社員の皆様の人柄を見ているとみなさん優しい表情で穏やかでとても雰囲気の良さを感じました。女性社員のみならず全社員に対してのサポートがしっかりされていて素晴らしい会社だと思いました。また、ボウリング大会やバーベキューなどの交流会を定期的にしているということでそのような面でも他部所の方と関わりが持てて、それにより会社の雰囲気が良くなっているのだと感じました。文星閣さんの印刷技術の強みもよく分かりました。本日は貴重なお時間をありがとうございました。
  • 会社の雰囲気がすごく良くて、会社の説明も詳しくて、勉強になりました。
  • とても雰囲気の良い会社で、若い社員さんも明るく、良いコメントを沢山聞く事が出来たと思いました。 社長さんの人柄も伺う事が出来、その人柄から来る会社の良い雰囲気や福利厚生、イベントなどがあるのだと分かりました。
  • 会社の概要だけでなく、お聞きする事で分かる会社を包む空気を オンライン越しではありますが、沢山受け取る事が出来ました。
  • バーチャルでの現場見学は初めてで面白いと思いました。しかし、実際に見ることができればもっと良かったと思います。
  • これから価値が下がる媒体であるという一般論ではなく、より質が高いものが残っていくという考えを持った社員様がいらっしゃる点はとても素晴らしいと思いました。
  • 印刷業界ということで、ネット広告などがある中で先行きのことが分かりました。