平塚の海軍火薬廠と大磯の吉田邸

2020-09-13

平塚市と大磯町を歩いた。

平塚駅。八王子駅や国分寺駅と似ている。駅前に都まんじゅうがあった。都まんじゅうは、城野鉄工所が製作した機械を使って作るまんじゅうで、全国に多数ある。そのひとつがつるや製菓で、本店は平塚で、八王子、沼津に支店がある。

国道1号線にかかる横断歩道橋。4つの角から真ん中に集まりまた戻っている。斜向かいに行くのは便利だ。こちらも長寿命化修繕計画がある。

平塚八幡宮でお参り。

富士チタン工業平塚市博物館のHPが詳しい。

横浜ゴム平塚製造所。日本火薬製造株式会社から元海軍火薬廠。終戦後、横浜ゴムに変わった。

ここで火薬の研究が続けられていた。

平塚も空襲があったのにここは焼けずに残った?。火薬廠は標的ではなかったのか?

パイロットコーポレーション平塚工場。元第二海軍火薬廠とのこと。

旧平塚海軍共済病院の外来診療棟。実家近くに合った野戦病院に似ている。

防火水槽。

家に戻って義母に聞くと父親が火薬廠で働いていたとのこと。びっくり。

八幡山の洋館

大磯駅。

豆大福が有名。昼についても売り切れ。

吉田茂邸。天皇陛下がお越しになったときに車を乗り入れるために作った石道。

ここでどんな会話がされたのか。

海と富士山の眺望。

近代史散歩はマイクロツーリズムのネタとしても有効。